1954-03-19 第19回国会 衆議院 文部委員会 第21号
それはまるで違つた逆のやじであることを御注意申し上げておきます。 絶対不戦主義の講演をやつておる。これは実は共産党の不戦主義と違わないのであります。共通の基盤の上に立つておると申してさしつかえないが、こういう場合に一つの教唆であり扇動であると言うことは言われませんか。言わないならば、どういう相違がそこにあるのか。
それはまるで違つた逆のやじであることを御注意申し上げておきます。 絶対不戦主義の講演をやつておる。これは実は共産党の不戦主義と違わないのであります。共通の基盤の上に立つておると申してさしつかえないが、こういう場合に一つの教唆であり扇動であると言うことは言われませんか。言わないならば、どういう相違がそこにあるのか。
あなた方のお気持を十分発露できるようにすることが、この法案の精神だと思つておりますが、大分この法案の趣旨が、日教組あたりの事実と違つた逆宣伝でもつて、迷わされておるということを悲しむものです。われわれは憲法の精神によつて、日本に自主性のある、創造力のある活発なる教育が行われることを希望して、この法案をつくつて審議しております。
先ほどいろいろと質疑があつたわけですが、見通しが間違つた、逆に言えば東畑次官の言葉で言えば、食糧庁が思惑をやつたというふうな言葉さえあつたわけです。而もそれが間違つたと、つまり見通しの点について、九月にタイのほうから麻袋付の輸出をするというお答えがあつて、十二月に麻袋付でなければ売らない。その間について、長官は外務省との関係をいろいろと申述べられておりますが、問題は当時の麻袋の状況だと思うのです。
今の問題ですが、今の御答弁は、通産委員会で通権大臣以下が答弁をしておることと、まつたく食い違つた逆の方向を管財局長は御説明になつておる。私はその問題について、貸しくだされという事態が将来起きる場合が考えられるのだが、貸すのか、売るのかということを質問いたしました。本間次官も同席されておつたと思いますが、これは原則として払い下げない、これは貸与だということをはつきり通産大臣は言つておる。
そういう意味から、私に言わせれば、今丁度一松委員の言われましたように、労働大臣としては、先ほどの御答弁のように新らしい民主主義の下に、終戰後日本が歩んで参りましたこの国民的な理想というものは飽くまでも棄てられないというふうな点が強く政策面に現われて参りませんと、とかく何と申しますか、違つた、逆な方向に参り勝ちであるということを感ぜざるを得ないのであります。
という條項でございますが、この條項は私はどうも地方自治の本旨と行き違つた逆の條項じやないかというふうな気がするのであります。それを入れなければならなくなつた理由というのを、ひとつお示し願いたいと思います。
これは如何に間違つた逆の方向に行つておるかということが分るのであります。從つて御用組合かどうかということを判定するには、そういうことではできない。今そういうことを立入つて政府その他がやるということはこれは大きな間違いを仕出かすことになる。例えば一つの爭議が起る。で爭議の起らない前は普通にやつておるが、爭議が起つたので一生懸命やつて、それで組合の專從者だから給料は拂えないということができる。
であつたのでありますが、各府縣等における莫大な額に上る公債、あるいは宴会費、その他のいろいろな汚職事件、涜職事件についてお尋ねいたしましたところ、そういう事実は御存じないとおつしやつたのですが、さらに今度のただいまの問題にいたしましても、これは全國的にもうはつきりと各地方に現われて來ておる問題なのでありまして、御存じないとすれば至急調査していただいて、これは地方のほんとうに下からの人民の自治行政ということとまつたく違つた逆