1954-10-07 第19回国会 衆議院 内閣委員会 第46号
どういうような間違つた人が来るかもわからぬ。気違いと申すと失礼だけれども、気違いに刃物という言葉もある。刃物なんです。武器なんです。思想の武器なんです。取締りの武器なんです。その武器のセンターが新たにつくられようというような、こういう問題でありますので、萌芽のときにうんと批判するということは、これは当然なんです。発展の仕方によりましては、ほんとうに言論界暗黒時代が来るのであります。
どういうような間違つた人が来るかもわからぬ。気違いと申すと失礼だけれども、気違いに刃物という言葉もある。刃物なんです。武器なんです。思想の武器なんです。取締りの武器なんです。その武器のセンターが新たにつくられようというような、こういう問題でありますので、萌芽のときにうんと批判するということは、これは当然なんです。発展の仕方によりましては、ほんとうに言論界暗黒時代が来るのであります。
もつとやつぱり学識経験者というものなら違つた人があるのじやないかと思うのです。而もあなたに聞いて見ると、この最後の決定権なり、責任は政府にあるだろう、こう言つても先ほどの勧銀の場合のような、極めてあいまいな何か専門家のほうに任せつ切りの、そこの意見を聞かなければ何もわからんような答えが出て来ている。どうもそういう答えが出て来ている、どうもそういう答えでは私は不十分だと思います。
○政府委員(徳永久次君) お尋ねのエンジンの問題につきましては、外国の特許権の持主と、日本側のそれを受入れようとする、機体のほうを受入れます業者と違つた人が受入れた形で外資導入の案件としての申請が出て参つたわけでありますが、私ども申請に出て参りました会社が、そのエンジンを技術提携をいたしましてうまくこなし得るかどうか、若干の疑問を持つたのでありますが、併しながら、そのメーカーにおきまして、そのエンジン
それでこの会社がこれは何か官庁の許可が要るような仕事らしいのですが、それを受けて、そこの場所へ建設工事を始めようとして取かかつたとたんに、これはずつと以前に本当の所有者があつたのだが、それが間違つてほかの人の土地になつたんだ、その間違つた人からその後順々に譲り受けられた土地なんだ、従つて君のほうは正式にそういう金を払つて買つたかも知れないが、実は所有権について疑義があるんだ、こういう申出によつて暴力的
こういうことが、今のような善良な長官なり局長なりの衝に当つておられるときには間違いはないでありましようけれども、いつも一人の人が同じポストにおるわけではない、もし少しく意図の違つた人が出て来たときに、解釈はどうでもできるというようなことでは困るのです。
勿論一つの企業体でありますから、そこに連絡もありますけれども、違つた人たちが番組を組みますから、従つてラジオとテレビジヨンと番組が二筋できるわけです。従つてテレビジヨンの番組が大変いいというので、ラジオのほうで頂戴する、又ラジオの番組はずつと大掛りですから、人数やいろんな点で伝統もあるために、それが非常な参考になる。参考になるだけではない、頂戴するということが非常に多いわけでございます。
つまり立場の違つた人の意見として聞くことができるのであつて、中正の意見という立場ではわれわれは聞かれぬと思う。この点をひとつはつきりお答え願いたいと思います。
有田君のときにやらぬで違つた人のときにやるということになると人にえごひいきをつける疑いが生じて参ります。初めからかようなことが再び起らぬように徹底的な態度をとることこそ、お互いに司法権あるいは国会の権威を高める上において、そうして人心に及ぼす影響において、重大なることじやないか、これはあなた閣議にはかつていただきたい。
自分などは、やはり自分の考えだけでもいかぬから、自分も考えるが、イデオロギーの違つた人の考え方についても謙虚な気持で考えて、またわれわれの主義主張の上から結論を出して、誤らざる国家の大方針を築かなければならぬというように、非常な決意を持つているつもりでございます。
それに聞きますと、払い下げたものは何でも倍にはすぐ飛ぶように売れるのだ、こういうことを言つておるので、これはよほど深刻な問題で、多少迷惑がかかるところがあつても、もう間違つた人は間違つたでしかたない。ちようど国鉄会館問題のようなもので、これはやはり明らかにして、そうして国民が承服するようにしなければならぬことである。
こういうことが緊急の必要であるんであるなどということが、むしろ一部の労働組合の中にある間違つた人たちを挑発するものであると思うのであるが、一体その辺はどう考えているか。而も基本的人権に関する事柄というものは、飽くまでその法律の立法に当つては慎重を期さなければならない。十分に検討されなければならない。そうするならば、常任委員会において、とつくりと審査し、とつくりと御検討してもらわなければならない。
例えば、庭師を呼んで庭を造らせるということでしたら、これは確かに頼んだ庭師と違つた人が来てやつているということになれば、重大な関心を持つて、ひまに任せてよく見ておりますからすぐわかると思う。
○説明員(小林鎮夫君) そういう不測の事態が起りましたときにおきましては、私どものほうではできるだけ速かに検査もし、処分もいたしておりまして、大体におきましてそういつた事態も三十日以内には処分をいたしてございまするので、そういつた責任のある者が逃げてしまつて、やめてしまつて、処分を受けたときには違つた人がやつておつたということのないように、そういう点は特に敏速にやつておるわけでございます。
例えば物品の保管にいたしますれば、今まで引揚援護局でございますので責任者が違つておりまするが、内局になりますれば、それが違つた人が責任者になる、こういうことでありますし、いろいろな書類につきましても従来引揚援護庁ということで独立でやつておつたものが、書類を全部内局の書類に直さなければならん。
確かに名前はその人の名前であるかも知れませんが、住所は違つた人の住所を使うというような形をとるのでありまして、そこで果してそれがインチキなのか、或いは前にそこにその住所があつたのか、何しろ配当のときから調査して課税いたしますまでの間に期間があるものでございますから、非常に困難なのであります。
私どもの統計調査事務所は、昭和二十二年に創設されまして、日が浅くて、特に二十四年には、職員が大量に一挙に入りましたこともございまして、古くから訓練されておつた官庁職員と、間々違つた人もおりました事情もあるのでございます。
いろいろな意見の違つた人が集つておつて、それに啓蒙されるところがあり、切瑳琢磨してよりよい文化財の保護ができるのじやないかというように考えて、そうすることが結局国民の文化発展向上に資するゆえんではないかというふうに考えておる。
先も申上げましたように絶対反対というだけであつたら、却つて総理大臣が当該公安委員会の意見を聞いて任免するというふうに皆が、私どもの意見を衆議院で御修正になつたものと全く違つたものができてしまうという規定があるのだということを注意してくれる人がありまして、それならこの程度の意見を聞くなら、ときの総理大臣が間違つたお考えを、或いは総理大臣としては間違つていないが、公安委員会としては違つた人を選任したいというような
局長の談として載つておる新聞記事を見ましても、そういう紹介状を書いておるというのですから、事務官の紹介状を書く理由はないのですから、紹介状を書くのは違つた人である。なお…。
この許可制にしなければならぬということになつて参りますと、公安委員の考え方が非常に公明である人がおいでになれば、それでいいのでありますけれども、少しわれわれの考え方と違つた人がおいでになるということになると、なかなかスムースに行かぬと思う。そうなつて参りますと、どうしても非合法の運動に流れやすいと思う。非合法の運動に流れて参りますと、取締りはなかなか困難になつて来ると思う。