1998-02-25 第142回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第3号
○参考人(岡部達味君) ただいま御指摘のヒューマンセキュリティーでございますけれども、これはセキュリティーという概念を広義にとりましたときには確かにセキュリティーというものの概念の中に入ってまいります。ただ、私が先ほどお断りいたしましたように、安定というのはいろいろな問題がある、その中において狭義の安全保障を議論するというふうに申し上げてこの安全保障問題を論議したわけでございます。
○参考人(岡部達味君) ただいま御指摘のヒューマンセキュリティーでございますけれども、これはセキュリティーという概念を広義にとりましたときには確かにセキュリティーというものの概念の中に入ってまいります。ただ、私が先ほどお断りいたしましたように、安定というのはいろいろな問題がある、その中において狭義の安全保障を議論するというふうに申し上げてこの安全保障問題を論議したわけでございます。
○参考人(岡部達味君) ただいまの馳委員の御質問、大変難しい問題を含んでおりまして、普天間基地の移転を決めたこと自身がこれは大変なことであったわけでございますが、その移転先として県外を考えるという可能性、もちろんこれは論理的にはあり得ます。
寺澤 芳男君 松前 達郎君 高野 博師君 福本 潤一君 大脇 雅子君 山崎 力君 事務局側 第一特別調査室 長 加藤 一宇君 参考人 専修大学教授 岡部 達味君
○参考人(岡部達味君) 関先生から二つ御質問いただきまして、まず一つは、社会制度と対外政策とが無関係ではなくなってきたということは中国の対外政策がイデオロギー化するということかという御質問でございますが、これは先ほど時間の関係でちょっと言葉が足りなかったかと思いますが、必ずしも社会制度と対外政策とは全く無関係ではなくなったという程度でございます。
田 英夫君 小委員外委員 関 嘉彦君 事務局側 第一特別調査室 長 荻本 雄三君 参考人 上智大学教授 蝋山 道雄君 青山学院大学教 授 袴田 茂樹君 東京都立大学教 授 岡部 達味君
本日の外交・軍縮問題に関する件の調査のため、参考人として上智大学教授蝋山道雄君、青山学院大学教授袴田茂樹君、東京都立大学教授岡部達味君、以上三名の方々の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
松本 善明君 委員外の出席者 参 考 人 (東京大学教 授) 高野 雄一君 参 考 人 (霞山会理事) 田尻 愛義君 参 考 人 (東京大学教授)衛藤 瀋吉君 参 考 人 (東京都立大学 助教授) 岡部 達味君
ただいま御出席の参考人は、岡都達味君、蝋山道雄君、和田一夫君の三名の方々でございます。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中にもかかわらず御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。当面の日中問題につきまして、忌憚のない御意見の御開陳をお願い申し上げる次第でございます。