1997-12-09 第141回国会 衆議院 予算委員会 第10号
しかし、道銀側が、そうした拓銀の資料が不十分であるといったようなことが恐らくあったのではないかと思います。そういった不良債権の問題、あるいは、十分な資料は開示されたけれども、処理をめぐっての意見の対立があったかもしれません。
しかし、道銀側が、そうした拓銀の資料が不十分であるといったようなことが恐らくあったのではないかと思います。そういった不良債権の問題、あるいは、十分な資料は開示されたけれども、処理をめぐっての意見の対立があったかもしれません。
本年の四月に両行は、拓銀と道銀でございますが、合併を目的とした話し合いをするということにしたわけでございますが、その不良債権の額について、特に道銀側から拓銀の不良債権がもっと大きいのではないかというふうな疑念を出されたと聞いております。