1984-03-08 第101回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号
建設省の道路局道路雪害対策本部が出しました「昭和五十九年豪雪への対応状況」ですね、「交通状況」、これはわかりますが、「除雪について」という項目のところで、「国県道の除雪費については、すでに五十八年度予算の大部分が使用されている。」。一体この「使用されている。」というのは、もう使い切ったということなんですか、あるいはまたまだ残っているということなんですか。その額はどのくらいになりますか。
建設省の道路局道路雪害対策本部が出しました「昭和五十九年豪雪への対応状況」ですね、「交通状況」、これはわかりますが、「除雪について」という項目のところで、「国県道の除雪費については、すでに五十八年度予算の大部分が使用されている。」。一体この「使用されている。」というのは、もう使い切ったということなんですか、あるいはまたまだ残っているということなんですか。その額はどのくらいになりますか。
そういったことでございますので、建設省といたしましても、二月八日に道路雪害対策本部というものを設置いたしまして、道路交通確保に全力を尽くしているところでございます。 それから、今ほどお話がございました一般国道、道府県道の除排雪費でございますが、今予算の把握に努めておるところでございます。
これら各項目についてさらに詳しくその内容を申し上げますと、まず科学技術の研究では、資料の三ページから四ページにありますように、一、風水害に関する各種研究、二、地震予知に関する研究、三、耐震設計法等地震災害対策に関する研究、四、道路雪害に関する研究、五、建築物の耐火設計等に関する研究、六、地盤沈下に関する研究を実施することにしております。
これら各項目についてさらに詳しくその内容を申し上げますと、まず、科学技術の研究では、1、風水害に関する各種研究、2、地震予知に関する研究、3、耐震設計法等地震災害対策に関する研究、4、道路雪害に関する研究、5、建築物の耐火設計等に関する研究、6、地盤沈下に関する研究を実施することにしております。
○平井政府委員 その件につきましては、やはり主として現地の地建なり、それから一級国道の指定区間以外の道路並びに二級国道につきましては、知事の方の判断を待つという建前から、私どもは道路雪害対策本部を先週来道路局内に設置いたしまして、もっぱら各県からの応援の要否を毎日連絡をとりながら、知事の積極的な要請に基づいて、知事が直接現地自衛隊に要請すると同時に、それと表裏一体となって本省同士で手続をとるような体制