2008-04-10 第169回国会 参議院 総務委員会 第9号
そこで、現在、地方の道路関係歳出を賄っている道路特定財源は、都道府県においては、総務省から資料をいただきましたけれども、一兆二千億円で道路歳出の二一%だ、市町村においては一兆円で同じく二一%にすぎないと、こういうことになっていますね。
そこで、現在、地方の道路関係歳出を賄っている道路特定財源は、都道府県においては、総務省から資料をいただきましたけれども、一兆二千億円で道路歳出の二一%だ、市町村においては一兆円で同じく二一%にすぎないと、こういうことになっていますね。
たとえば道路関係歳出に対する特定財源歳入比率はどうなっておりますか、国と地方の比率がどういうパーセントになっておりますか。
それからもう一つは、この地方公共団体の道路関係歳出に対する特定財源、歳入の比率を調べてみますと、三十三年が三六%、三十四年が四四%と若干特定財源そのものは上った形になっております。しかしこれは軽油引取税なんかが変ってくれば、若干また変ってくると思いますが、それは一応問題外ですが、一応上ってはおります。