1965-03-10 第48回国会 衆議院 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第2号
そういう観点に立ちまして、地方産業、交通のためにも、また道路運送交通のためにも鉄道というもりは損益にかかわらず存置さるべきものと私は確信しております。なお、これの振興対策には運賃の適正化、これはいうまでもありません。
そういう観点に立ちまして、地方産業、交通のためにも、また道路運送交通のためにも鉄道というもりは損益にかかわらず存置さるべきものと私は確信しております。なお、これの振興対策には運賃の適正化、これはいうまでもありません。
また、大阪代表の言うところによれば、同地方におきましては、臨時国会における予算の補正によって、ようやく業界は調整を得た状況であるが、最近の金融の引き締めの結果、手形支払いとなり、手形を割れば利益がなく、中小業者は困窮しつつあり、さらに設備投資の抑制は発注事業の量の減少となり、業者が打撃を受けることにならないかと懸念しており、兵庫県代表は、最近の道路運送交通の輻湊は運賃割高をきたしているから、道路の整備
○滿尾委員 本案に道路運送交通事業に対しまして事業抵当の制度を提供して、その金融をなめらかにすることを目的としておるのでございますが、この機構、からくりだけをもつてしては、いまだ当事業の直面しておりますいろいろの金融上困難に対してまて十分でないと思われますから、画龍点睛の意味におきまして、進んで政府は本業の成立とともに当該事業に関しまする政府資金等の融資につきまして、強力なるあつせんをいたすように附帯決議