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98件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-04-23 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

NEXCO三社におきましては、平成二十四年十一月に高速道路資産長期保全及び更新のあり方に関する技術検討委員会を設立いたしまして、二十六年一月に大規模更新・大規模修繕計画を公表したところでございます。  お尋ね名神高速につきましては、栗東—尼崎間が我が国最初高速道路として昭和三十八年に開通いたしましたけれども、この区間に含まれる、まず瀬田川橋については大規模更新の対象でございます。

徳山日出男

2014-04-18 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号

中原大臣政務官 現行制度におきましては、債務償還満了後、道路資産は本来の道路管理者に帰属することになります。高速自動車国道につきましては国が、首都高速阪神高速などにつきましては地方自治体が管理することになっております。  その後は、他の一般道路と同様、各道路管理者におきまして、税金により維持管理更新を行うことになると考えております。

中原八一

2009-05-08 第171回国会 衆議院 予算委員会 第25号

そこで、見ていきますと、実は道路整備特別措置法、ここで五十二条というのがございますが、ここでは、料金徴収期間満了日の翌日において道路管理者道路資産が帰属するとなっています。本来ならば、この道路整備特別措置法の五十二条、これを改正すべきなのではないかという疑義があります。事実、今回の二兆五千億円の利便増進事業に関しては、道路特措法を改正しているんですよ。なぜ今回はやらないのか。  

馬淵澄夫

2008-04-15 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

政府参考人原田保夫君) 先ほど申し上げましたように、このいわゆる先生御指摘の含み益と言われる機構のものにつきましては道路資産に見合う額でございます。  全体の機構財務諸表上申し上げますと、資本金利益剰余金とございます。それと負債、それと別途資産がございましてバランスシートが成り立っておりますけれども、毎年毎年各高速道路会社から入る貸付料をもちまして借入金をまず返済する。

原田保夫

2008-04-09 第169回国会 参議院 決算委員会 第2号

仕掛かり道路資産も当然に将来償還すべき債務として扱っている民営化枠組みは、全体として国会議決を経たところでありますと。これは、私、壮大なからくりだというふうに理解をしているんです。つまり、道路公団民営化するときに、莫大な債務が当時既にあった。大ざっぱで結構ですが、幾らあったでしょうか。

風間直樹

2008-04-09 第169回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府参考人宮田年耕君) 高速道路保有します仕掛かり道路資産の額というのは各会社財務諸表に明記をされておりまして、公表されております。それで、そういうものが供用になる資産債務委員指摘のように移りますが、仕掛かり道路資産に係る債務については完成後に機構債務に承継される。その協定償還計画にこれが盛り込まれておりまして、隠れた債務というのは当たらないと思います。

宮田年耕

2008-03-31 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

しかし、この仕掛道路資産というのは、先週まで国交省事務方皆さんが一生懸命教えていただいて大変勉強になりました。事務方皆さんにお礼を言っておいていただきたいんですが。  これは、高速道路事業等会計規則の第七条に仕掛道路資産というものが初めて出てくるんですね。これは何かなと思ったら、高速道路会社高速道路自分たちで、つまり独立採算で造ると言ったわけですよね。

大塚耕平

2008-03-18 第169回国会 参議院 予算委員会 第10号

○国務大臣(額賀福志郎君) 今の、埋蔵金といいますけれども、これはもう全部オープンになっておりまして、資産負債額は確かに六兆円だけれども、その中身は、その主な資産というのは、高速道路保有する日本高速道路保有債務返済機構への出資が三・七兆円、それから地方道路公社等への寄附、貸金が一・九兆円、そして建設中の道路資産、道路施設、これが〇・七兆円。これはいずれも販売できるものではありません。

額賀福志郎

2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会 第15号

道路公団の改革のときに、道路資産が幾らあるか、その評価方法はどうなるのかという議論がかんかんがくがくやられましたね。びっくりしましたね。自分保有している資産がどれだけあるのか、それがどう評価されているかとわからずにどうしてこれが、それは単年度主義の大福帳でやっているのかなというふうに思いましたけれども。  

冬柴鐵三

2008-02-19 第169回国会 衆議院 本会議 第6号

また、既にある道路資産維持費用に対しての投資額の倍率が三倍を超えているのは、日本のほかはスペインだけであり、既に多くの国では道路維持費用の方が上回っています。こうしたこれまでの実績データと、人口減少高齢化などの我が国の現実を直視すれば、日本も、おくればせながらではあるけれども、今ある道路を大切に使うストック型社会に移行すべきであることは、だれの目にも明らかではないでしょうか。  

田嶋要

2008-02-15 第169回国会 衆議院 予算委員会 第9号

すなわち機構に移りませんから、仕掛かり道路資産として残るんです。これを見ていただきますと、二段目で会社仕掛かり道路資産というのを見ますと、これが実績合計で上がっております。これが年々大変上がっておるわけでありますが、この仕掛かり資産というのがふえていっております。この道路仕掛かり資産道路会社が完成させずに、仕掛かり資産がどんどんふえていく。  

馬淵澄夫

2008-02-15 第169回国会 衆議院 予算委員会 第9号

先ほど申し上げたように、機構道路資産保有します、債務保有します。しかし、道路をつくるのは道路会社なんです。道路会社は、機構との協定によって道路建設を決定していきます。もちろん、そこには大臣認可というものがついてくるわけでありますが。道路会社道路をつくっていく、そして道路工事完了すると、これを機構に移す、資産として移していく。

馬淵澄夫

2007-06-13 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

まず最初道路関連でございますが、道路資産老朽化対策について質問させていただきたいと思います。  我が国では、戦後、道路等社会基盤整備が行われ、特にそれは高度経済成長期に多く建設されました。それらは、国民生活の向上や日本経済の発展というものに大きく寄与してまいりましたが、今後、建設五十年を超える橋梁やトンネル等が急激に増加していくことが予想されております。  

徳田毅

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

それから、この収入によりまして、機構より借り受けました道路資産維持修繕、あるいは災害復旧、その他の管理に充てるわけでありまして、差額を貸付料として機構の方にお払いする。機構では、この貸付料等によりまして有利子負債平成六十二年三月までに償還して、その時点でゼロになる、そういう計算でございます。  以上でございます。

堀切民喜

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

次に、情報開示についてですが、当社は、高速道路という高い公共性を有する社会資本建設管理を行う民間会社であること、また、民営化関係法採決に当たっての附帯決議において、情報公開法に準じ、その経営状況財務状況等について積極的に情報開示を行うこととされていること、さらに、国土交通省に設置された道路資産評価会計基準検討会、いわゆる黒川委員会において、これまで道路関係公団開示してきた内容以上の情報

青野捷人

2006-06-05 第164回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

また、昨年の三月には、道路資産評価会計基準検討会というのが開かれました。いわゆる黒川委員会という委員会でございますが、そこでも、これまで道路関係公団開示してきた内容以上の情報を積極的に開示すること、さらには、民営化することで現行のディスクロージャーが後退をしないこと等の報告書が取りまとめられているところでございます。

北側一雄

2006-02-24 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

従来の四公団にかわり、高速道路建設管理などを行う六つ高速道路株式会社と、高速道路資産債務保有する機構が設立されました。  また、去る二月七日には、第二回の国土開発幹線自動車道建設会議、いわゆる国幹会議が開催され、さらなるコスト削減具体化会社整備する区間と新直轄方式にて整備する区間の確定など、今後の整備と確実な債務返済に向けた準備が着々と整っている状況にあると考えます。

亀岡偉民

2005-08-05 第162回国会 参議院 郵政民営化に関する特別委員会 第15号

道路公団道路資産評価金融資産負債評価とはちょっと意味が違います。金融資産負債は、これは別に評価委員という摩訶不思議なものがいなくても、監査法人に任してあとは市場の価格で評価できるわけですから、道路公団には百歩譲って評価委員が必要であったとしても、民営化された貯金銀行保険会社にはこの評価委員は要らないんですよ。  何をしようとしているんですか、この人たちは。

大塚耕平

2005-04-20 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

それでは、今の総額のお話、七五%に縮減したんだというお話でしたけれども、この道路予算の内訳、これからさらに新しい道路をどんどんつくっていくという内容と、もう一つは、これまで戦後六十年近くにわたって営々と築いてきた道路資産そうしたものを保持していくといいますか、そうしたお金の比率というものがあると思うんですが、その内容について数字でお示しをいただきたいと思います。

若井康彦