1998-04-16 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第10号
高速自動車国道は、国土の骨格を形成する高規格の道路綱として着実な整備が進展しているところでありますが、これに伴い、近年、高速自動車国道を活用し、また通行者の利便の一層の向上につながる多様な民間事業の展開が求められております。現下の経済情勢にかんがみれば、このような高速自動車国道に対する新たな要請にこたえることは、経済対策の観点からも時宜を得たものであります。
高速自動車国道は、国土の骨格を形成する高規格の道路綱として着実な整備が進展しているところでありますが、これに伴い、近年、高速自動車国道を活用し、また通行者の利便の一層の向上につながる多様な民間事業の展開が求められております。現下の経済情勢にかんがみれば、このような高速自動車国道に対する新たな要請にこたえることは、経済対策の観点からも時宜を得たものであります。
青函トンネルや新千歳空港、また高規格幹線道路綱の整備の本格化など、新たな発展を支える基盤も着々と整備されつつあり、豊かさの実感できる国民生活の実現や国土の均衡ある発展に重要な役割を果たすことが期待されております。 一方、北海道を取り巻く情勢には、農産物の輸入自由化、北洋漁業の規制問題など厳しいものがあります。
あるいは南九州西回り自動道、これにつきましては一般国道の整備という形で熊本、鹿児島両県それぞれ地元の努力も相まって進みつつありますが、やはり東京一極集中の弊ということが言われ、多極分散型の国土形成ということが言われながら、これが絵にかいたもちに終わりませんためには、どうしてもやはり高速道路綱あるいは一般国道、こういった面の整備が必要だと思うわけでございます。
いずれにいたしましても、その中で市町村道、これは無数の道路綱がございます。これは、その地域の利用の形態が画一的でございませんので、機械を中心にまず補助しよう、一番お金のかかる機械をお渡ししておけば、それでもって自由に展開ができるだろう。この趣旨で、あとは交付金という、言ってみれば自治省の方にお願いして、自治省の制度と私どもの制度と合わせて、合わせわざでやっていく、これが市町村道除雪の考え方。
御承知の第二京阪がそうですし、私のところは淀川左岸線がぐっと延びているし、そういう新たな高速道路建設、国道、巨大な幹線道路綱という計画がどんどんふえてきよった。いよいよこれはますますもってどうにもならぬやろうと思うんですが、一体どうするんですか。今簡単におっしゃいましたけれども、特別な対策が要るんじゃないかと思いますけれども、改めて局長もう一遍。
こういう意味で、これはあってはならないのでありますが、万が一というときにはやはりこの道路綱の完備ということが、一本しかないこの状況ではどうにもならない。 もろもろの意味を含めて、今大臣の認識をいただきましたような極めて大事な路線になり、また及ぼす影響も非常に大きい、こう思っておるわけでありますので、そこらをもう一度自分で申し上げて確認をいただいて、若干具体的に伺いたいと思います。
両方合わせて一万四千キロの高規格幹線道路綱を構成するわけでございますが、このいわゆる国道の専用道路につきましても、国土開発幹線自動車道の常識に従いまして基本計画から整備計画ということで今整備計画のお話が出ておるわけでございます。
それで、当然ながら道路綱の整備によりまして東京都区部の低減効果というものもあるわけでございまして、こういうこともネットワーク整備の効果ということで考えていくことができると思っております。
あるいはドイツにしても、一九六〇年で二千六百キロぐらいのものが二十年で七千五百キロまで、ほとんど高速道路綱を整備する。ざっと二十年でやったりしております。イタリアにしてもざっと二十年、フランスにしても十五年くらいでしょうかね。というくらいの、ざっとの目安は十五年から二十年くらいでほとんどの高速道路綱を整備をしております。
それから、不況地域などを活性化いたしますためのテクノポリスあるいはリゾート開発などの地域振興プロジェクトを支援する道路綱の整備、その他いろいろございますが、そういうことの施策を推進してまいる考えでございます。
○三谷政府委員 高規格幹線道路綱を整備する際の整備手法としていろいろ議論されております際に、例えば有料道路制度を積極的に活用する、こういう議論があることは事実でございます。この道路につきましては、まだそういう意思を特にはっきり出しているということではございませんで、これから協議をして決める、こういうことになろうかと思っております。
○渡部(行)分科員 この道路綱の整備というのは非常に重要でありまして、さらに最近はいろいろな資材の運搬道路等ができておるわけでございますが、これはただ福島空港というだけでなく、この空港を中心とした広い会津方部も入れた地域全体を見詰めながら、今後合理的な道路綱の整備をしてほしい。
しかし、昭和三十年度において全国旅客輸送量の五五%を占め、基幹的輸送機関としてその地位を誇っていた国鉄は、高速道路綱の整備に伴うモータリゼーションの進展と空港整備による航空機輸送の飛躍的な発達の中で、年々そのシェアは低下し、六十年度は二二%まで落ち込み、今後この傾向は続くものと予想され、六十五年度におけるシェアは二一・一%と、全輸送機関における相対的地位は一層低下するものと予想されております。
○上田耕一郎君 それでは、先ほど要望したんだけれども、私の提出した資料の四枚目に、「東京湾周辺幹線道路綱における断面交通量の変化図」というのがありますね。こういうものを調べなければ交通量は出てこないと思いますが、道路公団、こういう断面交通量の変化図、これの資料、提出を要求します。
○馬場富君 それでこの高規格幹線道路綱の定義でございますが、一万キロメートルのうち七千六百キロメートルについては国土幹線自動車道路ということに大要は進められておるようでございますが、その他の道路につきましても、やはりこの中に組み入れられて、法律的な位置づけというものがなされると思うんです。
○馬場富君 大臣からも一言、この東海環状道路が高規格道路綱の中の一角に位置づけされるように最大の努力をしてもらいたいと思いますが。
しかし、高速道路綱の整備からいうと、これは世界的に極めて低い数字であります。ですから、この高速自動車道路網の整備を北から南まで完全にやるということが一つございます。 もう一つ、六十一年度中に準備をいたしまして、第九次道路整備五カ年計画の中で一万キロ構想にしようという考えがあるわけでありますから、この準備をしっかりしなきゃならないということが一つございます。
それがずっと進められまして、今全ドイツあるいは全欧州に高速道路綱が敷かれているわけですけれども、例えばドイツの場合には、その伝統で速度制限がないのでございます。ちょうど石油危機時代に、速度制限を復活しようという議論が一時ございました。
第九〇四三号) 三六六 同(金丸信君紹介)(第九〇四四号) 三六七 同(唐沢俊二郎君紹介)(第九〇四五号) 三六八 町村の公共下水道整備促進に関する請願(甘利明君紹介)(第九〇四六号) 三六九 同(甘利明君紹介)(第九〇六五号) 三七〇 同(甘利明君紹介)(第九一二三号) 三七一 同(大西正男君紹介)(第九一二四号) 三七二 同(平沼赳夫君紹介)(第九一二五号) 三七三 高速自動車道路綱
すなわち、新五カ年計画の大綱の第一の点は、主要拠点都市を相互に結ぶ幹線自動車道路綱の整備を大幅に促進するため、名神高速道路、中央道(東京−富士吉田間)及び東名高速道路を完成するとともに、これら以外の国土開発縦貫自動車道等につきましても建設に着手する。
○田中一君 受託測量費というのがありますが、これは、委託を受けた場合には、これは、ここの説明では、公庁舎、学校等の建設、道路綱の整備云々とありますが、費用は、やはり国が見ますか。国というか、地理調査所が費用を見ようというのですか。
言うまでもなく、道路綱は、ネット・ワーク、全体の網として有効なものでございまして、ところどころつまみ食いをしたように、ちょいちょいよいというようなものは経済価値が少いのでありまして、ちょうど古い網のところどころを新しい糸で直す、そのような網は大した使いものにならないというのと同じことでございますので、しかも有料制でありますから、その結び目ごとに車をとめて切符を買わなければならぬということを、再々行わなければならないというような
それだけの予算がはたして道路予算としてとれるかどうかということを考えますときに、五箇年計画の道路綱をつくるということは、ますます大きな予算を必要とするし、そしてそれが予算の獲得にはますます困難が加わつて来るのではないかということなんです。そのときに、例のほかの方からのプラス・アルフアは正体がわからない。