1982-02-24 第96回国会 衆議院 建設委員会 第3号
二十七年に新道路法ができましたときにこの四十二条の規定が入りました根源をちょっと考えてみたんでございますが、旧道路法時代に道路維持修繕令という省令がございまして、こういったものがあった関係で、新道路法になったときもこの維持修繕関係を政令で定めるという規定にしたのではないかと思うわけでございますが、実は旧法の道路維持修繕令、かたかなで書いてある古い省令でございますけれども、たとえば一例として申し上げますと
二十七年に新道路法ができましたときにこの四十二条の規定が入りました根源をちょっと考えてみたんでございますが、旧道路法時代に道路維持修繕令という省令がございまして、こういったものがあった関係で、新道路法になったときもこの維持修繕関係を政令で定めるという規定にしたのではないかと思うわけでございますが、実は旧法の道路維持修繕令、かたかなで書いてある古い省令でございますけれども、たとえば一例として申し上げますと
一積雪に悩み、寒冷のために非常に大きな路盤に損傷を来たしておりますこれら地域の交通確保をはかることによって、産業振興の基盤を作り上げたいというゆえんのもとに、この法律をまず立案をしたのでありまして、この法律を立案する以上、当然試案であっても計画書はなければならないということも十分了承できるのでありますが、これは建設省で現在道路五カ年計画を進めておるのでありますし、積雪寒冷地帯における除雪の計画も道路維持修繕令
道路附属物である並木につきましては、もちろん縣が伐採しますときにあたりましては、どういう場合に伐採し得るということが道路維持修繕令というものがございまして、それに規定しております範囲においてやる。その場合は管都者が処分いたすわけであります。
○菊池政府委員 大正八年の道路法施行以來、また道路維持修繕令が大正十年に出まして、それ以來そういう方針でやつております。
○政府委員(岩沢忠恭君) 第一点でありますが、この道路構造令とか或いは街路構造令、その他道路維持修繕令というものにつきましては、これは純然たる道路の構造とか、橋梁の構造ということを指示しておるので、ただ河川に架ける橋梁が、河川に及ぼす影響ということは全然考慮いたしていないのでありますから、從つて道路法に水害防止の云々ということを当嵌めることは、ちよつと無理じやないかと考えております。
それから同時に政府委員から先程來提出されております資料によりますと、道路構造令、街路構造令、道路維持修繕令、道路法などを見ましても、殆んどこの橋梁の通水構造に関する洪水防禦という規定は殆んどないのであります。