2004-02-23 第159回国会 衆議院 予算委員会 第15号
高速道路特別措置法で、償還でしょう。料金収入がちゃんと入ったらそれでもう償還して、東名高速を無料にするという法律だったんじゃないですか。それがいつの間にか施行規則を変えて、プール制度になったわけでしょう。 だから、今御答弁でおっしゃったように、幾ら法律の中で書き込むと言ったって、結局また同じようなことになるんじゃないか、そういうことを言っているわけですよ。
高速道路特別措置法で、償還でしょう。料金収入がちゃんと入ったらそれでもう償還して、東名高速を無料にするという法律だったんじゃないですか。それがいつの間にか施行規則を変えて、プール制度になったわけでしょう。 だから、今御答弁でおっしゃったように、幾ら法律の中で書き込むと言ったって、結局また同じようなことになるんじゃないか、そういうことを言っているわけですよ。
○小川(国)分科員 今おっしゃるように、道路整備特別措置法によるところの、公務によって車が運行される、公正に適正に運営されている、それぞれ警察も消防も、それから日赤も検察庁もいわゆる道路特別措置法によるところの券を使っているわけでありますが、私一つ脇に落ちないのは、これらの発行枚数を、首都高なり建設省はこの数をきちんと把握しているのでしょうか。
それからもう一つは、日本道路公団で言えば、もう三十年たって当然利用者に無料にしなければならないところを、道路審議会の答申というものの解釈を道路特別措置法の解釈にこじつけて、そしてこれも無料にしない。私は、道路というものは本来無料であるべきなんだ、無料であるべき道路が、それぞれの料金の徴収期間を、なぜ皆さんは三十年と定めて大臣の認可をとるのか。
○小川(国)委員 びっくりする話でありますが、ここで私が申し上げたいのは、皆さんの方は、道路特別措置法の三条の二を根拠として今の答弁をされているのか、あるいは道路審議会の答申を根拠に答弁されているのか、そのいずれに論拠を置いておられますか。
こういう方式の採算性はどうなのかという御質問でございますが、この横断道路事業は、道路特別措置法の一般有料道路として許可を受けて実施するという建前になっておりますので、そういう意味では六%の資金コストを確保いたしますと、総事業費、先ほどの一兆一千五百億がかかるわけでございますが、私どもの推計では、供用当初の交通量が約三万台、これは約十年の工期を考えておりますから昭和七十年の交通量とおおよそお考えおきをいただきたいと
○杉岡説明員 道路の建設につきましては、ただいまの法律では、道路運送法に基づくもの、あるいは一般有料道路として道路特別措置法に基づくもの、あるいは農道あるいは林道といったようなふうにそれぞれ所管が異なっておるわけでございます。
○説明員(中村清君) 具体的な数字はいま持ちあわせておりませんが、いずれにいたしましても、その両町を結ぶ最短の距離になりますことは間違いございませんが、この道路計画の可否につきましては、私どものたてまえといたしましては、これはあくまでも現在の道路特別措置法のたてまえでまいりますと、いわゆる地元のほうの申請をまちまして最終的な判断をするということになると思います。
○政府委員(蓑輪健二郎君) 今度の合併採算の問題につきましては、これは道路特別措置法に基づく有料道路、これについての合併採算でございまして、一般自動車道の合併採算はいまのところ考えていないわけでございまして、いまの湘南道路でいいますと、これは経過からいいますと、江ノ島・鎌倉間がまずできまして、そのあと鎌倉・逗子間ができたわけでございます。
しかしながら、二つの問題といたしましては、前項と同様の条件が存する場合には、建設大臣の許可を受けてこれらを一つの道路として合併採算をして料金を徴収することができるものだという道路管理者との、そしてまた、ただ日本道路公団だけの問題に限らずに、そうした道路管理者が徴収し得るところの問題について、この道路特別措置法によるところの有料道路であってそれが合併できるのだという、そういう印象がいたしますので、この
○大野(市)委員 財源の問題で一点忘れておりましたので、道路局長にもう一回承りたいのですが、積寒道路特別措置法によりまして、いわゆる「予算の範囲内」を削り、三分の二の補助をすることになりました関係、私どもは、現実の除雪にかかった諸費用に対して、予算措置としては、予算要求以上にはみ出たものは、予備費が用意してあるから、これをもってまかない得るものと解釈しておりますが、この点をただしておきたい。
道路特別措置法に照らしましても、上流約六キロでございますか、くらいのところに迂回の道があるわけでございますが、これは相当遠いという議論が当時もあったのであります。しかしながら、この掛塚橋は、非常に危険でございまして、いつ流れるかわからないという状況で、どんな方法でもよいからあそこに橋をかけなければいかぬという実情でございまして、県が有料道路として着工してこれを作ったわけでございます。
○説明員(山内公猷君) これは関門トンネルは有料自動車道路として建設されたのでございまして、有料自動車道路は御承知の通り建設省が主管の関係でございまして、料金については、建設大臣から運輸大臣が意見の聴取を求められる、意見を言うということになっておるわけでありまして、それで三月十日の供用開始の際には、これまた道路特別措置法の付則によりまして、建設省におきまして、道路料金までを定めて公団に委託をいたした
そのときに昭和二十七年の道路特別措置法に国が使いました金並びにその金利を全部引き継いでおりまして、関門トンネルの総工費のうちから、つまり二十七年以降に償還の対象になるべき金が約五十七億ほどございます。これを簡単に大体六十億といたしますと、一年の金利が、初年度は四億三千万円、大体七分でございますが四億二千万ほどございます。
二月十一日 雪寒道路特別措置法に基く政令制定と予算確保 等に関する陳情書 (第一四 四号) 道路財源の確立等に関する陳情書 (第一五五号) 戦災復興事業促進に関する陳情書 (第一五六号) 台風災害対策に関する陳情書 (第一五七号) 住宅等の災害に対する復旧資金融資制度確立に 関する陳情書(第 一五八号) 福島月舘鹿島線の道路改修に関する陳情書 (第一五九号) 災害復旧
積雪寒冷特別地域における道路整備等に関する 陳情書 (第八二号) 低額所得者に対する公営住宅建設に関する陳情 書(第九〇号) 公営住宅対策に関する陳情書 (第九一号) 国有市道敷地の一括譲与に関する陳情書 (第九二号) 街路整備に伴う軌条移設に対する国庫補助の陳 情書 (第九四号) 小災害復旧事業に対する国庫補助に関する陳情 書(第一 二〇号) 同月二十二日 雪寒道路特別措置法
御承知のように、今日まで、現行の道路特別措置法によりまして、特別会計で有料道路の制度が続いて参っているのでありますが、この際政府におきましては、さらに道路整備を拡充強化するため、新たに道路整備特別措置法案と、新たな事業団体としての日本道路公団を設置する方策を立てまして、本二法案を出しているわけであります。
これによりまして、有料道路が本来無料公開である道路法による道路の特例である、これを対象とする公団の任務が道路特別措置法の定める範囲にその限界を一応与えていくということがはっきりするものと考えまするし、またかくあるべきではないかと思うのであります。
次に現行の道路特別措置法との関連についてお伺いしたいのでございます。第一点はこの法案は現行道路特別措置法を整備したものであって、法の趣旨は変らないのであるかどうか。第二点は現行法には新設は含まれてないが、この法案によって新設道路も対象としなければならなくなってくる、その必然性というものについてお尋ねいたします。
○岡田信次君 運輸大臣にちよつとお伺いいたしたいのですが、今の道路特別措置法に関連しまして、政府が或る程度の資金を用意しておられるということになつておりまするが、むしろ道路運送法の中の一般自動車道路なり、或いは專用自動車道路というものを私企業に奬励する必要がありはしないか、国のハイウエーというものは飽くまで無料で提供するという原則に則るべきだと思うのでありますが、運輸大臣のお考えを拜聽したいと思います
○委員長(山縣勝見君) 他に御質疑ありますか……なおついででありますから申上げますが、この道路特別措置法案につきましては明日十時から建設連合委員会がありますから、十分その席上で御質疑をお願いいたしたいと思つております。
○岡田信次君 もう一言最後に申上げておきますと、それだと余りこの道路特別措置法に対して積極的に反対はなさらないわけですね、できないはずだと思うのです。