2004-04-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
すなわち、道路民営化推進委員会の意見は上下一体論でありまして、そういう意見を基本的に尊重しているわけですから、その意見を排除する形ではなく、十年後に見直しを行う、その見直しの中にはすべてのものが入っていると御理解いただきたいと思います。
すなわち、道路民営化推進委員会の意見は上下一体論でありまして、そういう意見を基本的に尊重しているわけですから、その意見を排除する形ではなく、十年後に見直しを行う、その見直しの中にはすべてのものが入っていると御理解いただきたいと思います。
○国務大臣(石原伸晃君) 林委員は党の行革の事務局長もされておりまして、経緯については十分御承知のことだと思いますが、政府といたしましては、道路民営化推進委員会の意見を基本的に尊重しつつ、その審議経過やあるいは内容を十分精査して政府・与党の協議会にもお諮りして、年内に具体案を取りまとめるべく、そしてまた近々、政府・与党協議会を開催させていただきまして具体的な御審議をいただく、そういう形で来年の通常国会
この精査の基準になりますのは、道路民営化推進委員会の中で御議論をいただいた、中村先生がつくっていただきました、道路をこれからどう取り扱うかという基準を客観的に皆さん方にオープンにお示しする中で、どの道路をどういう順番でつくっていく、その結果が委員の御質問の答えになってくるものだと承知しております。
さらに、私は基本的に道路民営化推進委員会の意見を尊重する、これに従わないような総裁だったら私は考えなきゃならないが、これは今後よく見る、よく見ると答えておられますが、この事実関係は、小泉さん、何らかの調査をされたわけでございますか。
○小泉内閣総理大臣 道路民営化推進委員会の中では意見がまとまらなかったということばかり喧伝されていますが、ほとんど、おおむね七、八割はまとまっているところが多いんです。
これは実に難しい問題でありますが、私は基本的に道路民営化推進委員会の意見を尊重する。これに従わないような総裁だったら私は考えなきゃならないけれども、はっきり協力すると言っていますから、これは今後見る、よく見る。
けれども、今おっしゃったように、今回のように道路、民営化推進委員会等々でこうして議論をしていただく土壌ができた。今までは行け行けどんどんだったんですから、私はこういう委員会でこういう御議論をしていただくことが、秋に向けて、今することは私します、手を付けております。
○石原国務大臣 ただいま委員が御指摘されました道路民営化推進委員会の法律案では確かにそのように書かせていただいておりますが、今回のように、この特別な委員会、いわゆる三条機関ではなくて八条機関をつくって物を決めていくとき、橋本行革の中で、本来あるべき審議会の姿という行革の基本みたいなものを実は決めさせていただいてあるわけでございます。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 道路民営化推進委員会の七人の委員の方々には、この六か月大変精力的に熱心に議論をしていただきまして、心から感謝を申し上げております。特に、合宿ということまで一時期はされて、膨大な資料を持ち寄りながら熱心に多くの国民が関心を持つこの道路の問題を討議していただいたということは、我々議員としても敬意を表すべきものだと思っております。
現在、道路民営化推進委員会がかなり膠着状態といいましょうか、大変厳しい状況に今の時点で進んでいると思います。ただ、私はむしろ、これが本当なのかなと思うんですよ。今までの審議会とかは、役人さんがつくったものを、ある程度出てきて、オーケーと。
○石原国務大臣 ただいま委員御指摘の点はもっともであると思っておりますが、実は、内閣委員会でさきの通常国会のとき、二カ月間にわたりまして道路民営化推進委員会の設置をめぐって御議論があった中で、この民営化委員会の問題だけではなくて、先ほど来御議論をいただいている天下りの問題、あるいは公務員制度の問題、個別法人の問題等々も通常国会で私は真摯に議論を続けてきたと承知をしておりますし、私もできる限り知り得ることを
○石原国務大臣 ただいまの点は、道路民営化推進委員会でも重要なポイントということで、実は、これも一般入札で、調査会社に依頼いたしまして、千二百社の会社にファクスアンケートを実施いたしまして、そのうちの内容を精査して、六百五十社、行政コスト子会社が百三十六社、アンケート回答企業が二百八十社、アンケート辞退企業が二百四十社、ここに訪問調査をしまして、実態を詳細に検証していこうと道路民営化委員会で検討させていただいている
そこで、道路公団にかわる効率的な組織をいかにつくっていくかということで、現在、道路民営化推進委員会で御議論がなされております。 委員御指摘の、自動車から四千円、ハイヤー、タクシーから三万円、トラック、バスから十万でございますか、この問題は、そういう走るか走らないかわからない車に、営業用の車にとっては有利かもしれませんが、高速道路を乗らない方ももちろん車によってはあるわけでございます。
道路民営化推進委員会の委員の方々も、いかに日本の高速道路を、委員がおっしゃられるように道楽ではなくて本当に使い勝手のいいものにどういうふうに変えていけばいいのか。