運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2004-05-13 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第15号

一九九八年、二〇〇二年の建築基準法連続的改定で、日影規制天空率による道路斜線制限の廃止など、建築物高層化を促す規制緩和が行われました。これに加えて今回の高容積化を認める改定が行われれば、住居地域の中に住環境を破壊する高層建築物ができてしまいます。これでは何のために住居系用途地域指定したのか、全く意味がありません。  

大沢辰美

2002-06-28 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

また、新たに天空率導入して、事実上道路斜線制限効力を失い、隣地斜線制限緩和との併用によって、容積率以外には規制するものがなくなります。その容積率も、用途地域によっては最高一三〇〇%まで緩和され、総合設計採用によってさらに緩和されます。従来とは比べ物にならないほどの高層ビルマンション建築が可能になります。過度人口集中によって、新たな都市環境悪化を招くことになります。  

瀬古由起子

2002-04-25 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第13号

また、天空率導入によって、事実上道路斜線制限効力を失い、隣地斜線制限緩和との併用によって、容積率以外には規制するものがなくなります。その容積率も、用途地域によっては最高一三〇〇%まで緩和され、総合設計採用によって更に緩和されます。この結果、従来とは比べものにならないほど高層ビルマンション建築が可能になります。過度人口集中は新たな都市環境悪化を招くことになります。  

富樫練三

2002-04-16 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

この左下の図面でいいますと、左側道路斜線これについては一対一・五になっていますね。右側の方が斜線勾配が一対二・五になっています。それからその下の立ち上げの高さ、三十一メートル。  ところが、現行はどうかといいますと、その真上の図面です。例えば立ち上げの高さは二十メートルです。二十メートルについては垂直に行って、そこから斜線制限が加わる。

富樫練三

2002-04-16 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

これは、上の方の左側のところがいわゆる道路斜線制限による建築規制ビルが斜めにカットされています。その場合の天空図というのは、その下の円のところですね、黒く塗ってある部分が広いところです。  右側の方の上の図面が、今度は天空率適用した場合にどういうふうにビルが建てられるかと。

富樫練三

2002-04-16 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第10号

そこで、次の問題の天空率導入道路斜線制限の問題についてです。  改正案では、こういうふうにされています。斜線制限により確保される採光等同等程度採光等を確保するものとして一定基準に適合する建築物については、斜線制限適用しないものとする。先ほど大臣は分かりやすく、使いやすくというふうに言いましたけれども、これ読んだだけじゃ分かりやすくじゃないですね。とっても分かりにくいです。  

富樫練三

2000-05-11 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第15号

しかも、このメニューがあって、さらに道路斜線とか隣地斜線制限を追加してみたり、さらに先ほどいいました特定用途制限地域をやってみたり、この制度はみんなばらばらなんです。特定用途制限地域という制度容積率、建ぺい率を追加するという制度道路斜線を厳しくするという制度をばらばらにやっているんです。

野口和雄

1995-04-24 第132回国会 参議院 地方分権及び規制緩和に関する特別委員会 第5号

具体的に、主なものを御紹介いたしますと、「住宅土地等関係」では、豊かさを実感できる住生活の実現に向け、土地有効利用、良質な住宅宅地供給促進住宅建設コスト低減等を図るため、関係規制緩和等を進めることとし、具体的には、住居系用途地域において、幅員一定以上の道路に面する建築物について道路斜線制限緩和すること、住宅増改築によるホームエレベーター設置に係る個別認定を一般認定化し手続簡素化

陶山晧

1995-04-12 第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第6号

こととし、具体的には、住居系用途地域においで、幅員一定以上の道路に面する建築物について道路斜線制限緩和する、住宅増改築によるホームエレベーター設置に係る個別認定を一般認定化し、手続簡素化を図る、河川立体区域制度の創設により河川上部空間建築制限緩和することなど、八十六事項の緩和を行うこととしております。  

陶山晧

1995-02-22 第132回国会 参議院 建設委員会 第3号

都市開発法等の一部を改正する法律案は、大都市都心部住宅供給を促進することを大義名分にして、市街地開発事業施行区域等要件緩和前面道路幅員による容積率制限道路斜線制限緩和などを行うものであります。  市街地開発事業は、多くの場合大企業本位都市改造を行い、従前の住民を追い出す結果となっており、こうした事業をさらに拡大しようとする要件緩和には反対です。

上田耕一郎

1995-02-14 第132回国会 衆議院 建設委員会 第3号

こういうふうな観点から、今回御審議をお願いしております前面道路幅員によります容積率制限あるいは道路斜線制限に関する改正、これはいずれも壁面線指定でございますとか、あるいは空間として開放性が高い広幅員、十二メートル以上の道路の場合に限定するとかというふうなことを前提条件としておりますので、防災性観点からは、支障がないというよりはむしろ防災上も有効な措置であるだろうというふうに思います。  

小川忠男

1994-06-03 第129回国会 参議院 建設委員会 第5号

実は今、山手線の中が容積率を十分使っていないというような議論があるわけですけれども、実際に容積率が六〇〇%でも、道路制限道路斜線それから北側斜線とかいろいろな制限があって決められた容積率を全部使い切れない。そちらの方が、容積率を大きくしろ、大きくしろという問題がいろいろあるんですけれども、そんなことよりも、そういう形態規制について少し考え直していただくということの方が大事じゃないか。  

上野公成

1994-06-03 第129回国会 参議院 建設委員会 第5号

残念なことには、日本容積率制度ヨーロッパから導入したんですが、ヨーロッパ都市は非常に道路がいいものですから、そういった前提容積日本に当てはめると、三メートルとか四メートルとかひょっとしたら本当に路地の小さいのしかないところに容積を当てはめるとやっぱりその周辺の環境に影響を与えるというので、道路斜線、隣地斜線あるいは北側斜線というのをつけているわけでございます。

三井康壽

1990-06-12 第118回国会 参議院 建設委員会 第6号

それから、そこまでいきませんで街路決定をしていない場合につきましても、六十二年の建築基準法の一部改正でございますが、個人や法人が持っております土地で、そこに建物を建てる場合に道路のところからセットバックをするという形になりますと、従来のいろいろな道路斜線制限とかなんとかというものの規定緩和いたしまして、相当上空が使える形にするということで措置をいたしました。

伊藤茂史

1988-04-27 第112回国会 衆議院 建設委員会 第11号

ところが狭くなれば道路斜線やら容積率が全然下がってきている。こういう形で多くの問題点が出てきているわけです。そういう点での整合性が全然欠けている。今日の都市計画、再開発法あるいはまた建築基準法にもそういう問題点があるわけであります。これらの整合性について検討されたことがあるかどうか、お伺いをしたいと思います。

田中慶秋

1988-04-27 第112回国会 衆議院 建設委員会 第11号

片山(正)政府委員 高さ制限緩和につきましては、再開発地区整備計画が定められた区域内におきまして特定行政庁が具体の建築計画を審査しまして、敷地内に十分な空地が確保されていることなどから、交通上、安全上、衛生上及び防火上、そういう観点から支障がないと認めた場合に建築審査会の同意を得て許可をすることによりまして、建築物の高さを制限しております斜線制限、これには道路斜線とか隣地斜線がございますが、それを

片山正夫

1987-05-26 第108回国会 参議院 建設委員会 第5号

一井淳治君 建築物形態制限合理化関係でございますけれども、今回、道路幅員による容積率制限道路斜線制限についての合理化措置が講じられることになりますけれども、政策というものはプラスの面がもちろんあるからやるのですけれども、同時にマイナスの面も出てくる。これは否定できないことだと思いますけれども、悪い方の悪影響というのはどういうふうな状況なのか。  

一井淳治

1987-05-26 第108回国会 参議院 建設委員会 第5号

政府委員片山正夫君) 今回の改正の中で、例えば道路斜線制限につきましては道路斜線制限適用範囲をある一定区域というふうに限る改正をしておりますけれども、その改正につきましても、今回解除された部分というのは、道路状況からかなり離れたところだけに限って解除しているというようなこと。

片山正夫

1987-05-22 第108回国会 衆議院 本会議 第21号

本案は、建築物技術開発の進展に対応するため、木造建築物に係る高さ制限防火壁設置義務及び準防火地域内の建築物防火制限合理化するとともに、市街地における環境整備土地合理的利用に資するため、道路幅員による容積率制限、第一種住居専用地域内における建築物の高さ制限道路斜線制限及び隣地斜線制限合理化等措置を講じようとするものであります。  

村岡兼造

1987-05-21 第108回国会 衆議院 建設委員会 第4号

一 容積率制限及び道路斜線制限等改正については、良好な市街地環境が確保されるよう、地方公共団体と緊密な連携を図り、適切な執行に努めること。  一 第一種住居専用地域における十二メートルの高さ制限地域の設定に当たっては、地域の実情に十分配慮するとともに、地元住民意同を踏まえた都市計画とすること。  

森田一

1987-05-15 第108回国会 衆議院 建設委員会 第3号

第三に、道路斜線制限適用を、一定範囲内に限定するとともに、道路から後退した建築物については緩和するものとし、あわせて隣地斜線制限についても所要の合理化を行うことといたしております。  第四に、総合的設計による一団地の建築物の特例について、建てかえ等に関する手続整備することといたし保ております。  

天野光晴

1985-11-19 第103回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

基準法だけではなく、日照の問題も出てくれば道路斜線、北側斜線、みんなそういう形で全部ぶっつけてきているでしょう。だから、そういうことを含めて指導方をもっと強硬にしなければ、あなたたちがすばらしい考え方を持っていても、それはできないんじゃないかと私は思う。  もう一つ、例えばこんな例があるのですね。千平米くらいの宅地開発ミニ宅地開発をします。

田中慶秋

  • 1
  • 2