1999-03-15 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第5号
そういう前提を踏まえまして、これは道路広報センターが発行しました「地域高規格道路」という本でありますけれども、ちなみに北海道を開いてみます。黄色いところが整備計画でありますが、ほとんどありません。その次に、余り地元のことばかり言うとあれでございますので、高知も大体似たような、高知は北海道よりもっと悪い。例えば、これは東京でございますが、黄色がいっぱいあります。隣は神奈川県です。
そういう前提を踏まえまして、これは道路広報センターが発行しました「地域高規格道路」という本でありますけれども、ちなみに北海道を開いてみます。黄色いところが整備計画でありますが、ほとんどありません。その次に、余り地元のことばかり言うとあれでございますので、高知も大体似たような、高知は北海道よりもっと悪い。例えば、これは東京でございますが、黄色がいっぱいあります。隣は神奈川県です。
もちろん一つ一つの事業というのは多くの評価基準があるわけですから、地球温暖化防止、そのためにだけやっているわけでないことは十分わかっておりますけれども、建設省の道路広報センターになりますか、「環境と調和のとれた道づくり」というふうなものがございます。その中で、四番目の項目として、「地球温暖化の防止に貢献する道路整備をめざします。」と書いてあるんです。 先ほど来のお話もわかります。
これは道路広報センターが道路審議会の中間答申をわかりやすく説明するためにつくったパネルでございます。私がかいたんじゃないですからね、これは。カラーコピーです。一般国道の自動車専用道路というのがピンクでかいてあります。それから高速自動車国道、それから一般国道。高速自動車国道というのは、これは道路公団の仕事でございますね。一般国道と一般国道自動車専用道路というのは、これは建設省の仕事でございます。
これは道路広報センターでつくった小冊子でございますが、活字で書いたこのような計画案というものもわれわれにとって非常に重要な資料であることはよくわかるのでございますが、この中に道路についてのそのままの実態がわれわれがよく歌っている歌にうたわれて出てくるわけでございます。これは大臣もどこかで聞いたような歌だと思うのであります。