1970-04-23 第63回国会 衆議院 地方行政委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号
問題は、やはり今日の実態は道路容量と交通量とのアンバランスの問題だと思います。したがって、そのアンバランスを具体的にどのような妥当な線で、御趣旨のような点を実現していくかということに、一つの問題があろうかと思います。やはり裏通り等については、今日の実態から見て、人を優先させるという方向で検討をしてまいりたい。 なお、この件につきましては、私どもだけの問題ではございません。
問題は、やはり今日の実態は道路容量と交通量とのアンバランスの問題だと思います。したがって、そのアンバランスを具体的にどのような妥当な線で、御趣旨のような点を実現していくかということに、一つの問題があろうかと思います。やはり裏通り等については、今日の実態から見て、人を優先させるという方向で検討をしてまいりたい。 なお、この件につきましては、私どもだけの問題ではございません。
しかしながら、将来の都市交通につきましては、先ほども御説明いたしましたように、車の増加に対して道路容量というものは追いつきません。
特に市内通過の国道というような条件を考えあわせますと、道路容量を広げていただくということについてはたいへん熱望いたしております。
したがいまして、いまのような事故を——要するに道路容量に対しまして車が多いようになっておりますので、車が少ないほうがいいかもしれませんけれども、そういうふうに制限できないわけでございます。
しかも、この改良が踏切事故の防止のみならず、道路交通の渋帯を解消するという道路容量の拡大等の効果もあるわけでございますので、この点、道路管理者と鉄道事業者との両者で協議して管理し、同時に、費用につきましても、両者が受益の度合いに応じまして分担するという考え方で従来やっておるわけでございます。
次に、自動車の輸送といたしましては、大都市の路面交通が、自動車交通量の激増と道路容量の不足によりまして、年々混雑と渋滞の度を加えつつあるので、バス及びトラック輸送力を増強するために、道路あるいは駅前広場、バス及びトラック・ターミナルの整備等を進める必要があるのでございます。
しかしながら、最近における交通の発達、ことに自動車の増加は、まことに目ざましいものがあり、大都市における道路交通量は道路容量をはるかにこえて、著しい交通渋滞を招いておりますが、加うるに車庫等の保管場所を有しない自動車が多数道路上に放置されて、道路の適正な使用を阻害し、ただでさえ狭い道路を一そう狭めて、交通の混雑に拍車をかける結果となっております。
しかしながら、最近における交通の発達、ことに自動車の増加は、まことに目ざましいものがあり、大都市における道路交通量は、道路容量をはるかにこえて、著しい交通渋滞を招いておりますが、加うるに車庫等の保管場所を有しない自動車が多数道路上に放置されて、道路の適正な使用を阻害し、ただでさえ狭い道路を一そう狭めて交通の混雑に拍車をかける結果となっております。
しかしながら、最近における交通の発達、ことに自動車の増加は、まことに目ざましいものがあり、大都市における道路交通量は道路容量をはるかにこえて、著しい交通渋滞を招いておりますが、加うるに車庫等の保管場所を有しない自動車が多数道路上に放置されて、道路の適正な使用を阻害し、ただでさえ狭い道路を一そう狭めて、交通の混雑に拍車をかける結果となっております。
それからもう一つは、道路環境の整備という言葉で交通関係では言っているのですが、対策本部では、そういった言葉よりも、何というか、道路容量の拡大対策というような言葉でやって、要するに、道が狭い、しかも、それを十分に利用するということが必要であるという意味だろうと思うのです。
さらに駐車場は各必要な個所に作って、できるだけ道路上の、路上の自動車の放置とかというようなことを防止いたしまして、道路容量を広くして、現在このままでいきましたら、飽和状態で、先生のおっしゃるように、何とも処置ができなくなると思いますので、これらの建設をできるだけ促進してやると同時に、さらにバス等に関しましては、むしろわれわれの考えといたしましては、大量の交通機関に優先させる必要があるのではないかと考
先ほど大倉委員からもお話がございましたけれども、まあ一つの例としても、道路を何回も、同じ所を次から次に掘り返していく、違う目的で掘り返していく、こういう問題もありますけれども、さらに、それ以外の問題として、道路容量の問題、いわゆる道路に関するところの政策の問題、年々自動車は大型化していきますし、道はどうしても狭いという感じを受けるわけでありますが、新しい道路を設けるとか、あるいは道路を拡張するとか、
まず、大阪市の道路の面積でございますが、東京と大阪を比較いたしますと、もちろん東京都のいわゆる旧市内、区部に相当する部分ですが、大体大阪が東京の三分の一、名古屋の約八〇%でございまして市域面積に対するいわゆる道路密度というものは、大阪市は御承知のように商業都市として発展いたしました関係から、この両都市よりも非常に低いのでございまして、道路容量はきわめて狭小であるということが申し得るのでございます。
これだけの輸送力をつけるためには、車両の投入だけで事足りるのではなくて、車両が運行し得る条件として、道路容量を積極的に増大するために、街路の拡幅のほかに、先ほどもお話がございました路上駐車の制限、バス優先通行等の交通規制の強化が必要でございますが、これらの措置にはやはりおのずから限度があると思います。