2004-05-25 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
日本道路公団単体を取ってみましても、二十八兆の借金がございますが、そのうちの約二十五兆円が財投資金からの借金でございます。これは私たちの郵便貯金であり、簡保のお金であると思います。
日本道路公団単体を取ってみましても、二十八兆の借金がございますが、そのうちの約二十五兆円が財投資金からの借金でございます。これは私たちの郵便貯金であり、簡保のお金であると思います。
それで、首都高と阪神と道路公団でございますけれども、道路公団単体だけですとまだどうにかなる可能性はそれなりにあると、しかしながらこの三つが一緒になった場合に、先ほど堤先生の方におっしゃられた職員の問題もございますけれども、財政的にもその償還というふうな面にスポットライトを浴びせるとかなり長引いてしまう、ここのところをどのように考えるかというところが指摘できるのではないかなというふうに思うんです。