2016-10-20 第192回国会 参議院 環境委員会 第2号
〔委員長退席、理事高橋克法君着席〕 最初に、大臣にお伺いしたいんですけれども、今、福島県内のいわゆる道路側溝の汚泥処理なんですけれども、これはちょうど五年七か月前の原発のあの事故によりまして福島県内外に大量の放射能が飛散したということでありまして、その一部が、側溝ということで、側溝の汚泥にこの五年以上堆積しているわけであります。
〔委員長退席、理事高橋克法君着席〕 最初に、大臣にお伺いしたいんですけれども、今、福島県内のいわゆる道路側溝の汚泥処理なんですけれども、これはちょうど五年七か月前の原発のあの事故によりまして福島県内外に大量の放射能が飛散したということでありまして、その一部が、側溝ということで、側溝の汚泥にこの五年以上堆積しているわけであります。
公共下水道以外の雨水排除の手法といたしましては、河川と隣接する地域では、道路側溝から直接河川や水路等に雨水を排水する場合がございます。しかし、市街地では一般的に道路や宅地等に降った雨は下水道で集めて河川へ排水されます。 また、雨水公共下水道の意義といたしましては、汚水処理方式を下水道から浄化槽に見直した地域においても集中豪雨に対する浸水被害の軽減が図られることでございます。
内水を心配する地域において、既存の道路側溝を拡幅するとか水路を拡幅、拡張した方が安価に対応できるところを、管渠の布設による過度の費用支出がされてはならないとも考えております。 また、オープンの水路での整備も可能ならば、下水道整備の予算を活用する雨水公共下水道の制度を新設しなくても、道路整備や河川関連の予算で同様の対応は可能だったのではないか。
現状でも、雨水のうち道路に降った雨は道路側溝で流して、それを下水を通じて川に流す、あるいは宅地に降った雨は下水道で集めて河川に排水するのが一般的でございます。おのおの役割がございますので、その役割をうまく活用して、各地域によって最適の方法を実施してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
現在、御指摘の道路側溝にたまり、火山灰は水を含んで乾きます、また固くなってしまいますので、こうした火山灰の除去方法につきましても、県あるいは市町からよく状況を聞かせていただきまして、専門家のアドバイスも受けまして、適切に技術的な支援をさせていただきたいというふうに考えております。
そして、地方にとっては、いわゆる生活道路、側溝行政とでもいいますけれども、そういうものが非常に大切なんですね。一番喜んでいただけるんです。大きな公共工事をしてもなかなか賛同をいただけない部分はあるんですけれども、しかし、やはり選挙区を回ってみますと、恐らく日本どこもだと思いますが、生活道路とか側溝が非常に悪い。
それから、非特定汚染源対策の事業費が少ないのではないかと総務省の政策評価でもなされておりますけれども、非特定汚染源対策の中身でございますけれども、もともと、適正施肥の実施、いわゆる肥料のやる量を少なくするだとか、あるいは道路側溝の清掃など、いわゆるかなりソフトの対策が今まで中心となってまいりました関係上、いわゆる点源の生活排水対策としての下水道あるいは合併浄化槽の整備といったようなハードに対しまして
○政府参考人(甲村謙友君) 流出水対策推進計画の中身でございますけれども、先ほど、農地につきましては、過剰な肥料の使用の抑制だとか、あるいはエコファーマー、水田の代かき等申し上げましたし、市街地からの排水につきましては、雨水の貯留浸透あるいは道路側溝の清掃等、こういうことでもちまして流出水の対策を行うということでございます。
さらに、平成十年七月十六日の降雨、これは二百ミリを超える二百十六ミリという大雨だったわけでございますが、当該箇所に隣接いたします川上区内の商店が浸水したということでございまして、のり面の変状で道路側溝が浮き上がったということによります影響が川上区内の浸水にどの程度影響したかについては今のところ不明でございますが、建設省といたしましても、名護市と協力いたしまして、浸水の実態等について調査してまいりたいと
○馬場委員 昭和五十四年十一月二十六日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律の疑義について」、こういう問い合わせがありまして、「下水管渠、道路側溝等の清掃を行った際発生する泥状物は産業廃棄物か。」こういう問い合わせがあっていますね。
○森田委員 この方式は、道路側溝や農業用水路を利用しまして、一般家庭の台所や風呂の水あるいは浄化槽で処理した屎尿水を集め、百世帯から数百世帯の小規模集団ごとに処理して、BODが一〇〇PPmの家庭雑排水をBOD二〇PPmに浄化して放流するというシステムでございます。
このプラントは、道路側溝や農業用水路を利用いたしまして、二百世帯ないし数百世帯の一般家庭雑排水を集めて処理する小規模処理システムであります。これは下水管を敷設しなくても処理できますので非常に安上がりです。しかも効果的です。たとえばBOD一〇〇ないし一五〇というのが一般家庭雑排水の量のようでございますが、これを二〇PPmに浄化できるというなかなか優秀な方法でございます。
いまおただしの処理方式は、御承知のように各家庭から道路の側溝へ家庭の雑排水を流し、その側溝を使って特定の場所へ集めまして、その場所で共同処理をいたしまして河川に放流する、こういう仕組みでございますから、確かにおただしのように既設の道路側溝を利用するという意味で、その面の事業費は省けるではないかということはおただしのとおりでございます。
昭和三十年代に開発をされましたこの地区は、造成の過程で防災の不備があったとの指摘もあり、国、地方公共団体は、危険住宅の集団移転とともに、地すべり防止対策、河川、砂防災害復旧、道路側溝整備等、総額十一億円余の事業を配備いたしまして、二次災害の防止に懸命でございました。
事実、われわれが山下、協和、桜州の各小学校、東桜島保育園、公共下水道の城南水路、垂水市街地の道路側溝等を視察いたしました際、学校における校庭、プール、屋上に数センチメートルに及ぶ積灰、あるいは国道二百二十四号線沿いにある保育園の給食室の窓枠の現況、公共下水道の暗渠に堆積した降灰、道路側溝に半分までたまった降灰等、各種の影響をつぶさに見ました。
○工藤参考人 現在、たとえば盛岡の市内におきまして、市内の各住宅地等から、道路、側溝等の整備についての非常に強い要望がございます。ところが、この要望にこたえていけるだけの財源が不足いたしております。ほとんどございません。道路、側溝にはかなり重点を置いて、年間二億はつぎ込んでいるつもりです。
三、洗浄した山砂利を阪神方面へ運搬するトラックに関連する被害は、一、早朝より深夜まで、六、七千台の往復による騒音、振動、砂じん、二、超過積載、水たらし運搬による道路、側溝、住宅等の破損、三、農地、農作物への土砂はねっ返りの被害、四、運転手の過当競争、スピード違反等による事故の多発、等限りがありません。
○鈴木説明員 この貸付先といたしましては、公庫は在来から公共団体及び公共団体にかわる財団法人に限って貸付をして、分譲住宅の建設及び管理つまりでき上がった住宅及び敷地を庶民に分譲するということをお願いしておるわけでありまして、分譲住宅の場合は、相手方に対しましてもちろんわれわれの扱っております住宅資金をお貸ししまして、その資金で敷地を購入し、整地し、道路、側溝等をつけまして、そこへ住宅を建てて、現物を