2007-06-08 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第27号
私はここで二つお尋ねを申し上げたいんですが、一つには、そもそも道路交通法とは一体何かということを冒頭お尋ねしたわけでありますが、もともと、道路交通法の体系をよくよくこれを拝見しますと、歩行者とか車両とかあるいは運転者とか、道路交通のまさにプレーヤーに対してさまざまな規制を及ぼしたり、あるいはルールをつくったり、違反をすれば処罰をしたり、道路交通者に対して及んでいる規範の体系、これが道路交通法であります
私はここで二つお尋ねを申し上げたいんですが、一つには、そもそも道路交通法とは一体何かということを冒頭お尋ねしたわけでありますが、もともと、道路交通法の体系をよくよくこれを拝見しますと、歩行者とか車両とかあるいは運転者とか、道路交通のまさにプレーヤーに対してさまざまな規制を及ぼしたり、あるいはルールをつくったり、違反をすれば処罰をしたり、道路交通者に対して及んでいる規範の体系、これが道路交通法であります
反面、道路は、政府の拡充五カ年計画推進中ではありますが、国道の整備が進んだ程度で、県、市町村道には及んでいないといっても過言ではないし、鉄道踏切立体交差、歩道、人道橋の改良等にも手をつけたばかりというような程度でございまして、道路交通者の訓練や教育ということも行き届いていない現状でございまするから、交通事故の激増は当然であろうと思います。
このうち、国鉄が大体一億五千万、道路交通者側の損害が二億五千万円、大体こんなような数字になるわけでございます。 それから死傷者でございますが、大体三十五年度が九百人、三十六年度が、先ほど申し上げましたようにはっきりしておりませんけれども、多少下回っているのではないかと思います。以上であります。