1971-02-02 第65回国会 衆議院 予算委員会 第5号
いま御指摘のありました道路交通管理施設等整備五カ年計画、これについて具体的な施策の裏づけ、金の裏づけがなければ、実際は五カ年に死傷者を半減するという目標は達せられないと感ずるわけでございます。新聞の報ずるところによりますと、この五カ年で三千七百億を使って意欲的に事故を半減したいという警察庁、建設省の御希望に対して、大蔵省はかなり渋い態度で臨まれた。
いま御指摘のありました道路交通管理施設等整備五カ年計画、これについて具体的な施策の裏づけ、金の裏づけがなければ、実際は五カ年に死傷者を半減するという目標は達せられないと感ずるわけでございます。新聞の報ずるところによりますと、この五カ年で三千七百億を使って意欲的に事故を半減したいという警察庁、建設省の御希望に対して、大蔵省はかなり渋い態度で臨まれた。
そこで四十六年度の予算、これも大体年内編成の方針がきまりましたので、いままでございますそれぞれ交通安全施設整備三ヵ年計画――もういままでのやつは、なお一年を残しておりますけれども、いまのような交通の実態に即してこれはもう基本的につくり変えなきゃいけないというふうな考え方から、一つは、警察が中心になりまして道路交通管理施設等の整備のための五カ年計画、もう一つは、建設省が従来やっております歩道の設置等の
ただ第六次の道路整備五カ年計画であるとか、それから港湾の整備の五カ年計画、下水道整備の五カ年計画、新空港整備の五カ年計画、社会福祉の緊急整備の五カ年計画、道路交通管理施設等の整備の五カ年計画、そのほかには第二期住宅建設五カ年計画というように、いろいろ五カ年計画がございますが、これらの中には内容の一応かたまった道路整備五カ年計画というようなものと、それから内容のはっきりいたしません社会福祉緊急整備五カ