1986-03-20 第104回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
次は、建設省として道路交通安全確保のためどのような措置を講じているか、昭和六十一年度予算においてどのように措置されておるか、その辺、御説明願いたいと思うのです。
次は、建設省として道路交通安全確保のためどのような措置を講じているか、昭和六十一年度予算においてどのように措置されておるか、その辺、御説明願いたいと思うのです。
それから、事故対策について各党の動きを見てみますというと、民社党では、道路交通安全確保に関する特別措置法案というようなものを用意しておるやに聞いておりまして、これには死亡の場合が三百五十万円というようなことを主張されておるようであります。自民党では、交通安全対策の先ほどのお話、死亡の場合が三百万円を当面の目標とするとうたっておるようであります。
これは大体要綱といいますか、一応の大きな項目といたしまして、次に、私どもが考えておりまする道路交通安全確保に関する特別措置法の案に対しまする要綱を、きわめて羅列的ではありますが、御説明を申し上げて、御了解を得たいと思います。
ところが、これが道路交通安全確保の非常に大きなきめ手になっておることも事実なんだから、これに魂を入れる必要があるんじゃないか。それはしゃくし定木でやるということではないのです。しゃくし定木ではいけないから、その辺のところは臨機応変にやらなければいけないが、警察官に臨機応変なんというのはなかなかできないのでありまして、臨機応変なんて、やらしたら大へんだということでしょう。ほとんど裁量だ。