2005-04-20 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号
つまり、地方生活圏で生活交通の部分の交通の需要がふえるのではないかというふうにこれは読めるんじゃないかと思うんですけれども、それにふさわしい道路システム、道路交通体系というものを整備していくとすれば、ますます、今地方自治体が管轄をしているいわゆる地方道、これの整備に重点を置いていくというのが時代にふさわしい道路行政のあり方ではないかと私は考えるわけですけれども、その辺、道路局長、いかがでしょうか。
つまり、地方生活圏で生活交通の部分の交通の需要がふえるのではないかというふうにこれは読めるんじゃないかと思うんですけれども、それにふさわしい道路システム、道路交通体系というものを整備していくとすれば、ますます、今地方自治体が管轄をしているいわゆる地方道、これの整備に重点を置いていくというのが時代にふさわしい道路行政のあり方ではないかと私は考えるわけですけれども、その辺、道路局長、いかがでしょうか。
目的は、やはり高速道路の道路交通体系というのは、日本の社会経済の必要性に応じて、国会も絡み、国幹審で絡み、配置してきたわけですよ。
○河内参考人 ただいま梶原知事のおっしゃられたことに尽きるというふうに思いますが、特につけ加えさせていただくならば、骨格的な道路交通体系の整備がもう既に着々と進んでおり、いろいろな意味で安価に済む、首都機能移転のためだけの交通基盤整備というものは必要がないような状況にあるのではないかということがございます。
災害などにも強い道路交通体系が確保されなければならない。その視点から、第二阪和国道は、地域住民にとりましては命綱となっております。渋滞が激しいということで、重ねてお願いしたわけでございます。 この道路だけにとどまらず、国道百七十号線を初め、いろいろな空港アクセスのための道路、この整備のために御尽力賜ればありがたい、このように思いますし、下水道の普及率が非常におくれております。
また道路交通体系全体のことも考えなきゃいけない。総合的なことを考えていく。まさにこういう時代に踏み出して、違った方法でとらえた法律ということで御理解をいただきたいと思うわけでございます。
○政府委員(坂本吉弘君) 今回、大店法に関しまして改正案を御提案いたしておりますゆえんのものは、まず国内的に見て、ダイナミックに変化する消費の実態及び道路交通体系の変化を中心として都市化が大変進んでいる、それによって消費者の行動が、端的に申し上げれば、広域的になっているということに対応して国内的にどう対応するか。
やはりその間に発展いたします道路交通体系の問題、商圏の大きさ、こういったものが日々刻々変化しているわけでございまして、将来の発展あるいは消費者の支出の見通し、こういったこともやはり見直しをしていく必要があるだろう、こういうふうに考えておりまして、基本は七条の趣旨にそのまま置きまして、新しい商業環境に即応して大型店の出店問題に取り組んでいきたいと、こういうふうに考えているわけでございます。
そういうことから、交通を適切に分散、導入して、東京都市圏における調和のとれた道路交通体系を確立するために必要不可欠な幹線道路であるという認識のもとに、いろいろと計画をお示しして現在に至っているところでございます。
また、鉄道や空港、港湾その他の交通機関との連携につきましても、連携を強化するということでバランスのとれた道路交通体系を整備していきたいと思っております。
しかし、道路網計画としては、それぞれ本土側は山陽自動車道、それから四国側は四国横断自動車道と連結されることになっておりまして、事実上は高松市と岡山市を起終点とする道路交通体系ということができ上がることになろうと存じます。
しかし、時代を経るに従いまして、科学技術や運搬手段や道路交通体系の大きな、急激な変化に伴いまして、その時代に合うように国鉄を変貌、変革しなければもう時代に合うことができないという情勢になりまして、国民の皆様方の御支援をいただいてこれが改革の審議会をつくり、その結論をいただき、そして法案化して今日国会に提出さして御審議を賜っている次第でございます。
一つ考えられるのは、幹線道路交通体系を整備することによって、わざわざ土地の高いところへ出てこなくても、田舎にいて、大変便利になるからそこへ働きにだけ来るということは十分考えられるではないか。 それから、都市をいかに秩序整然としたものにしなきゃいかぬだろうかというような問題もあろうかと思います。
道路交通体系全体との整合性、都市内交通体系の整備という観点から、街路事業の促進を図ってまいるよう努めてきたわけでございます。今後とも、これも先ほど下水道のところで申し上げましたように、ひとつ効率的な街路事業の執行ということに努めまして、住みよい機能的な町づくりというものを進めてまいりたいと思っております。
県下の建設事業は、住みよい県土の基盤づくりとして均衝ある地域の発展のため、道路交通体系の整備、就業、就学機会の充実、居住生活環境の整備等により地域格差を是正すること、北陸の都金沢では伝統的文化環境と近代的都市機能が調和した都市計画事業を推進すること、河川、海岸事業等の促進により県土の保全を図ること、さらに水資源の開発、港湾の整備等を中心として各種事業が意欲的に進められておりました。
反対理由の第一は、従来からの高速国道等幹線道を根幹とした道路交通体系確立の方針を何らの反省もなく引き継いでいるということであります。
第三は、道路交通体系の問題でございます。鳥取市への流出入幹線道路としては、さきに申し上げました国道九号、二十九号、五十三号、県道鳥取鹿野倉吉線、鳥取国府岩美線がありますが、いずれも都心に放射状に集まり、市街地を避けて迂回する道路がほとんどないため、通過交通がすべて市街地を通る仕組みになっていることでございます。 第四は、鳥取市街地の形成——都市機能の一点集中——であります。
この白鳥大橋を架橋することは、すでに建設中の室蘭新道を延伸取りつけ、また現在改良工事を進めている室蘭環状線並びに一般国道三十七号などと連結することにより、本市の環状幹線道路網を形成する道路交通体系が確立されるのみならず、既成市街地及び臨海工業地帯の短絡化、自動車交通の円滑化が図られるとしています。その実現については検討され、善処される余地はあろうかとも考えられます。
したがいまして、それらを踏まえまして総合交通政策が検討されることになろうと思いますが、まだ将来どういう形になるかという結論を得ておりませんので明確なお答えをすることができないわけでございますが、われわれとしましては、自動車行政を預かる運輸省という立場からいいましても、新しい重量税によりまして、社会資本の充実に向けられるということによって、道路交通体系が整備されるということに資するもの――五十年においてその
総合交通体系の中で道路交通体系というものは明らかにされてくるというふうに考えておりますが、この新税によりまして社会的費用を負担してもらうと同時に、その財源を社会資本の充実に充てるということで、私どもとしましては将来の道路交通体系の確立に資するというふうに確信をいたしております。
それに対する対策でございますが、東京都の区部につきましては、街路網の再検討、それから高速道路網の整備ということでこれに対処してまいるという考え方で、今後二十年後に起こります東京都の交通需要、これは地域的に抑えておりますけれども、そういうような交通需要に対処できるような能率的な道路交通体系をつくるという考え方で、環状六号線の内側につきましては、すでに都市計画決定が行なわれ、環状六号線の外側につきましては
しかも、本地方はえんえん六百キロに及ぶ長大な地域を擁する形状等にかんがみ、道路交通体系上、それぞれの拠点地域を結ぶ複数路線の設定が必要不可欠であります。 すなわち、本法案においては、新産業都市、工業整備特別地域その他工業地帯を周辺に擁して、特にわが国屈指の重化学工業地帯としての夢を将来に託する瀬戸内ベルト地帯と日本海への門口を扼する山陰の拠点とを結ぶ二路線を建設せんとするものであります。
しかも本地方は、延々六百キロに及び長大な地域を擁する形状等にかんがみ、道路交通体系上、それぞれの拠点地域を結ぶ複数路線の設定が必要不可欠であります。 すなわち、本法案においては、新産業都市、工業整備特別地域その他工業地帯を周辺に擁して、特にわが国屈指の重化学工業地帯としての夢を将来に託する瀬戸内ベルト地帯と日本海への門口を挺する山陰の拠点とを結ぶ二路線を建設せんとするものであります。
それから道路交通体系の整備ということが、やはり今日広域的な処理を必要とする事務となってまいっております。これは単に数府県にわたるというのみならず、国の幾つかの出先機関にも関連する問題でございます。