2020-03-19 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
議員の御地元の熊本県立農業大学校では、第一線で活躍する農業者によるアグリビジネス講座や農業用ドローン実習などに取り組み、また、私の地元の北海道では、道立農業大学校で、GPS操舵システムによるトラクターの操作など、応用先進農業機械学の演習を取り入れ、それぞれ時代に対応した実践的な農業教育に熱心に取り組んでいるところであります。
議員の御地元の熊本県立農業大学校では、第一線で活躍する農業者によるアグリビジネス講座や農業用ドローン実習などに取り組み、また、私の地元の北海道では、道立農業大学校で、GPS操舵システムによるトラクターの操作など、応用先進農業機械学の演習を取り入れ、それぞれ時代に対応した実践的な農業教育に熱心に取り組んでいるところであります。
しかし、苦しい中で、北海道の稲作農家は、おいしいお米を作るんだ、そのことを諦めずに、国がやろうとしないので、農業協同組合が、組合員である農家から拠出金を集めて道立農業試験場の品種改良のための研究費を支え続け、その結果、きらら三九七が誕生し、次々とおいしい道産米の生産に成功していきました。
一方、道立農業試験場がこの地域から撤退するという。そして、いま政府が考えているローカル線の問題は、内陸全般これを廃止するという状況に立たされておるのであります。特に根室管内の医療水準は全国最低であります。県で最低なのは沖繩県ですね。沖繩は人口十万人当たり医者は六十八・一人です。これが最低なんですね。根室管内はずっと下回って四十八・一人であります。全国最低の医療水準が根室管内の実情であります。
御承知のように、特にバレイショにつきましては北海道並びに暖地二期作のために九州のほうに育種の拠点を設けておりまして、北海道におきましては根釧の道立農業試験場に指定試験を置いております。それからもう一つ御承知の恵庭市島松の北海道農業試験場に畑作第二研究室というのを置いております。これがやはりバレイショの品種育種をやっておるわけでございます。
また、大豆の品質育成につきましては、いまおっしゃいました十勝の道立農業試験場において試験研究をさせておるわけでございますが、ただいま研究費が、年次別にかなり減ったりふえたりしているのではないかという、こういう御指摘でございますが、これは研究費の構成にもよりますが、われわれ研究費の構成として、常に経常的に行ないます経常研究費と、それに加えまして、そのときどき重要な問題を取り上げまして、別ワク研究なりあるいは
特に道立農業試験場に対する国の補助金は、多いときには四千五百万円もあったのに、四十六年は一千万円という予算。これでいいのかという。徹底的に、よければいいなりに、悪ければ悪いなりに、稲作の徹底的な試験研究こそ私は北海道の農業に基本的な問題が開発されると思うのです。これが一つ。 帯広の農事試験場、これは道立です。行ってみましたら、小豆の試験研究をやっていません。
それから、ただいまお答えいたしました北海道における水稲の研究体制につきましては、北海道の道立農業試験場の意見も十分聴取いたしまして、現実に十分適合するようなそういう方途を考えておりますし、将来も考えていかなければならない、そういうふうに考えております。
札幌市における会議は、四月二十二日の午前十時より北海道庁の近くの北農会館大会議室において行なわれ、私のあいさつ、班員及び意見陳述者の紹介、並びに議事運営についての説明を行ないましたのち、道立農業研究所長渡辺以智四郎君、東鷹栖村農業協同組合長工藤勇君、ホクレン農業協同組合連合会会長小林篤一君、酪農大学学長黒沢酉蔵君、中札内村農業協同組合長梶浦福督君、当麻町長安達利淳君、北海道農民同盟常任執行委員溝口喜久男君
三日、釧路市港湾及び釧路漁港魚市場等を視察して 帯広市に至り、奥山十勝支庁長及び管内町村長並びに農林諸団体より管内農業振興対策について説明を開き、日本甜菜製糖株式会社帯広製糖所及び道立農業試験場十勝支場を視察し、四日は浦河に至り日高支庁を訪問、佐々木支庁長より日高地域開発促進について陳情を受け、札幌市に戻ってきたのでありますが、この間北海道をくまなく走破すること実に二千百キロにも及ぶ強行軍でありました
道立農業試験場の育種系統の委託試験と協同農業研究所の育種系統の比較試作をされておりました。三番目には、上川郡永山町の北海道立農業試験場の上川支場でございます。四番目は、上川郡東鷹栖村の北海道協同農業研究所上川研究所すなわち松村氏の主宰するところの研究所の一つでございます。