1957-07-09 第26回国会 衆議院 建設委員会 第25号
同区間約六・五キロの間におきましては、道路の屈曲、勾配ともにはなはだしく、これが早急なる打開は宮崎県内一級国道十号線中の懸案の一つであったのでありますが、これが改修に際し現道改修案と新道建設案とが対峙いたしまして、昭和三十一年以来今日まで未解決のままに持ち越されているのであります。
同区間約六・五キロの間におきましては、道路の屈曲、勾配ともにはなはだしく、これが早急なる打開は宮崎県内一級国道十号線中の懸案の一つであったのでありますが、これが改修に際し現道改修案と新道建設案とが対峙いたしまして、昭和三十一年以来今日まで未解決のままに持ち越されているのであります。
現道改修案と新道を設置する案と両案ございますが、これにつきまして先般道路局といたしまして折衷案と申しますか、一部は現道を利用し、一部は新道にする案を提示いたしましてただいま県と折衝いたしております。われわれといたしましてはこの案が最良と考えておるわけでございますが、なおこの折衷案につきましては一部調査しなければならぬところもございますので、その調査の結果を待ちまして決定いたしたいと考えております。