2006-12-05 第165回国会 参議院 教育基本法に関する特別委員会 第8号
教育課程は、教科と道徳と特別活動と総合と、四つのグループから成っておりまして、それで教育課程が成り立っているわけでありますが、そのうちの道徳領域だけが今回改正法の二条という基本法に格上げをされたと、こういうことでありまして、一見しますと道徳がその四つの教育課程の中の筆頭科目になったと、こういうふうに見ることができるんではないか、こういうふうに思っています。
教育課程は、教科と道徳と特別活動と総合と、四つのグループから成っておりまして、それで教育課程が成り立っているわけでありますが、そのうちの道徳領域だけが今回改正法の二条という基本法に格上げをされたと、こういうことでありまして、一見しますと道徳がその四つの教育課程の中の筆頭科目になったと、こういうふうに見ることができるんではないか、こういうふうに思っています。
大きな看板である以上は、教育の場においてなるべくそれらのことを教えていかなければならぬと思いますが、しかしながら、著作権というものをそのままとらえてどの段階から教えたらいいか、正直に申しまして私もよくわからないことがございますので、小学校の初めの段階から著作権はと言ってもちょっと無理ではなかろうかというので、今、小学校、中学校の段階では、基本的人権とか他人の権利とか、あるいはそういう社会科の扱う道徳領域
ですから、学校現場にお願いしています教育課程の中で、今も道徳領域の指導はございますが、それでいいのかどうかも教育課程審議会に今審議をお願いしておるところでありますし、私たちはそれよりも、もっとそれを乗り越えて、授業の時間や体操の時間や放課後の時間等も含めて、学校活動全体の中でもやっぱりちょっと目をかけていただくとか声をかけていただくとか、人生最初の教師であるお父様お母様にも特に御家庭で気をつけていただくとか