2008-04-18 第169回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第5号
とりわけ、日本が批准しております子どもの権利条約、実はこの第十七条に、「締約国は、大衆媒体の果たす重要な機能を認め、児童が国の内外の多様な情報源からの情報及び資料、特に児童の社会面、精神面及び道徳面の福祉並びに心身の健康の促進を目的とした情報及び資料を利用することができることを確保する。」という条項がございます。
とりわけ、日本が批准しております子どもの権利条約、実はこの第十七条に、「締約国は、大衆媒体の果たす重要な機能を認め、児童が国の内外の多様な情報源からの情報及び資料、特に児童の社会面、精神面及び道徳面の福祉並びに心身の健康の促進を目的とした情報及び資料を利用することができることを確保する。」という条項がございます。
「締約国は、大衆媒体の果たす重要な機能を認め、児童が国の内外の多様な情報源からの情報及び資料、特に児童の社会面、精神面及び道徳面の福祉並びに心身の健康の促進を目的とした情報及び資料を利用することができることを確保する。
こういったことで、道徳面といいますか、心の教育というのがおろそかにされてきたんじゃないかな、こう思うわけでございまして、今、教育改革を進めておりますけれども、根本にさかのぼって、心の教育といいますか、精神面についてのそういった改革も必要じゃないかという観点も考えておるところでございます。
ですから、やはりあのときに問題のきちんとした、殊に道徳面での立て直しというのが必要であったのではないかというのは、恐らく少したってだれかが歴史を書きますと、きっとそういうふうに言われるのではないかと思います。済んだことは仕方がないとしましても、そのことは我々がやっぱり十分学んでおかなければならないことだと思います。
また、遺伝子構造の解明や遺伝子組みかえ技術の実用化に当たりましては、倫理・道徳面にも配慮しつつ、この技術の持つ大きな可能性について正当に評価がなされること、最近の科学的知見に基づき環境や健康等に与える影響についての十分な評価が行われる必要性があること、消費者の関心に対し的確にこたえる必要があること、これが基本であると考えております。
今度サッカーくじなんかも通りまして、その中で青少年の健全育成と、そしてスポーツ振興でありますから、そういう意味におきましては、地域においては、老人会であるとか自治会であるとか子供育成会であるとか婦人会であるとか、各種団体を利用して、ぜひとも道徳面においても、そしてお年を召した方は昔の修身なんかも勉強されていますから、そういう面からしっかりと教育していただきたい。
○参考人(猪瀬直樹君) 僕は、サッカーくじの問題を道徳面から論じるというのは不毛であるというふうに思っています。かけごとイコール犯罪という考え方は、明治時代に武士的な士族の規範が一般化させられたときに生まれたものでありまして、必ずしも日本の伝統ではありません。そうすると、僕はサッカーくじに賛成がというふうに思われるかもしれませんが、そうじゃないんですね。
この規定は、特に児童の社会面、精神面及び道徳面の福祉や児童の心身の健康の促進といったことを目的とした情報や資料を児童が利用することができるように締約国が児童用の書籍の作成及び普及を奨励することを定めたものというふうに考えておりまして、我が国におきましては、例えば児童福祉法の第八条に基づきまして中央児童福祉審議会等が児童の福祉を図るために出版物等の推薦をしているほか、学校図書館法第三条に基づきまして学校図書館
この子供の権利条約の十七条に、「社会面、精神面及び道徳面の福祉並びに心身の健康の促進を目的とした情報及び資料を利用することができること」、このことを締約国が確保すべきこと、またこのため締約国は子供用書籍の作成及び普及を奨励する、そういうふうに書いてありますけれども、外務省にお尋ねします。
時間がございませんが、先ほども申しました自動車教習所法というものを、私どもはこれはちょうど昭和五十六年ごろにつくらしていただいて、まだ日の目を見ておらないわけでありますけれども、今の交通戦争に先駆けてこういうものをつくっていって、教習所を卒業してきて本当に技能なり、また法令、そしてマナー、道徳面からすべてを十二分に学んでいただいて、これはやはり一つ間違いますと大きな凶器になるわけでありますから、そしてまた
御承知のように、事の起こりは一九三八年ごろ、第二次世界大戦が日増しに危機が迫ってきたときに、ブックマン博士が、戦争に勝っても精神や道徳面での満足は得られない、軍備よりも自己の精神、道徳心を鍛えるべきだと言って、モラルリアーマメント運動が起こったのですね。そういう沿革もありますから、日本の平和外交なんというものはモラルが中心にならなければいかぬ。
でございますので、これは学習指導の面においても、高等学校では御承知のように習熟度別指導ということを導入することにいたしてまいっておりますけれども、これは単に高等学校のみならず、小中学校におきましても同様なねらいを持った個別的な指導なりめんどうを見るということ、そういうニュアンスがだんだん出ていってほしい、こう思っておりますし、それから教科の指導だけでなく、その他の特別活動なりクラブ活動なり、あるいは道徳面
○織田説明員 法律面での介入というようなことはいまはすべきでないし、またそういう手がかりも非常にむずかしいわけでございますが、いま先生がおっしゃいましたような商業道徳面のことにつきましては、私はかねがね百貨店、スーパー、大型小売店舗に対しまして言っているところでございまして、先般西友ストアーに話し合いをするようにと言ったときも、地元とトラブルを起こすような新しい拡張はなるべく避けるようにという前提で
これはもう道徳面からいっても、税収一千億円といったら、相当税の問題は解決すると思うのです。したがって、これはぜひとも今度の税制調査会でやらなければならぬと思うのですね。それが私は一番お約束をとりたいことですね。大蔵政務次官をはじめとしてずいぶん努力していると思いますが、それについてのはっきりした答弁をお願いしたいと思います。
その面からいって、文部省として教師の側——道徳面の教育ということは生徒、児童に対することですが、教師の側に対してどのような手を打っていらっしゃるのか、あるいはどのような指導をしておられるのか、この点が非常に大切な問題ではないかと思います。
それから、自分だけが先に行けばいいということでなく、他人に譲り合うということも、交通の流れをスムーズにするだけではなくて、事故を防ぐ意味におきましても大切であると思いますので、今後こういったいわゆる道徳面といったことに力を注いでいく決心でございます。
それから地方自治に対して——黒金政務次官はあまり私が愚論をはくのでお困りのようでありますが、しばらくの間ごしんぼうをお願いいたしたいのでございますが、どうわが国の古来の地方自治は、封建制の時代には真の意味の自治がなかったということをいう学者も多いのでございますが、社会党の自治政策によればそうだけでもないようでございまして、そこに私は門司さんや北山さんの英知を見出すのでございますが、私はどうも道徳面というか
先ほどの加藤さんのお話にもありましたように、現在の道徳面の希薄ということが心配されるわけでありますが、約束を守らないということくらい現代の倫理の中で大きな問題点はないと思うわけであります。
しかしこれは、道徳面からはお扱いになれるはずだと私は思う。だけれど、禁止法がないためにこれが犯罪的な事実だということが書けないとおっしゃるのですか。各方面にわたるわけには行かないというふうなことを今おっしゃったのですが、たとえば営業者に対する御遠慮があってこれをはっきりと書けないというふうな意味だつたのでしょうか、どういうことだつたのでしょうか。
大蔵大臣の出所進退はやはり全体の政治の道徳面を正しくするあり方でなければならん。単純な経済政策の技術面ではないと私は考えますので、その点を小林君は今日は非常に鋭鋒を外らされていますが、私のほうとしては、そういうふうに私は一遍大蔵大臣の所信を確めておかなければならんと、こう思うのです。御答弁を願いたいと思います。
けれども実際は道徳面についての教育もしなければならんからして、或る程度これに関連を持つということも止むを得ない、こういう二元的な考え方であります。そこで政府としては道徳上の問題についてどこまでの限界を示すべきものであるかということが出て来まするが、それは道徳については飽くまで国民がきめるものである。
○加藤(充)委員 説明はどうにでもあとから弁解がつくだろうと思うのですが、使用しない材料を買入れたという形で金を浮かすということは、これは単に予算の流用だとか、その使い道がどうだとかいうような法的な、あるいは道徳面からの検討だけでなしに、工事自体が不完全に終つている。今の予算などの実際からいいますと、ぎりぎりの予算しか来ないのであります。そこに最低の技術的な良心が生かされる。