1948-06-17 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第25号
協会でできなければ、場合によりましては、商法の中の保險法に載せるとか、多分約款にはそういうものが盛り込んであると思うのですが、來る前に約款を十分読んで來ませんでしたので失礼なんですが、約款の中にはそういう道徳的危險に対することが盛り込んであると思うのですが、なければ、十分に入れるべきではないかと思つております。
協会でできなければ、場合によりましては、商法の中の保險法に載せるとか、多分約款にはそういうものが盛り込んであると思うのですが、來る前に約款を十分読んで來ませんでしたので失礼なんですが、約款の中にはそういう道徳的危險に対することが盛り込んであると思うのですが、なければ、十分に入れるべきではないかと思つております。
○政府委員(山添利作君) 第一点は、共済金を收量の金額、反当二石なら二石としたらどうか、こういうことになるのでありますが、これは農業保險が道徳的危險が多いというような理由から申しまして困難であります。又半分と申しますのは、結局経費が半分と、こう見ているわけであります。
但し病害を入れるということについてはいわよる道徳的危險を増すという懸念もありますので、それらにつきましては、損害評價をやる場合にはたして善良な管理をやつたかどうかということによつて、善良な管理を行わずして病害に遭つたというようなものは、もちろん保險上の免責事項になり、對象から除かれることになるのであります。 それから桑葉につきましては、先ほど申し上げましたように、今囘やめて蠶繭にする。