1992-06-03 第123回国会 衆議院 文教委員会 第7号
特に昭和六十三年三月に道徳教育指導資料として「生命を尊ぶ心を育てる指導」というのを作成いたしまして、全国の小中学校等に配付いたしまして、生命を尊重する心、生と死を見詰める心を育てることなどの指導の充実を図ったところでございます。新学習指導要領におきましても、道徳におきまして、生命に対する畏敬の念を培うことを目標に加えまして、このことに留意しているところでございます。
特に昭和六十三年三月に道徳教育指導資料として「生命を尊ぶ心を育てる指導」というのを作成いたしまして、全国の小中学校等に配付いたしまして、生命を尊重する心、生と死を見詰める心を育てることなどの指導の充実を図ったところでございます。新学習指導要領におきましても、道徳におきまして、生命に対する畏敬の念を培うことを目標に加えまして、このことに留意しているところでございます。
昭和六十三年三月に、道徳教育指導資料として「生命を尊ぶ心を育てる指導」というものを作成いたしまして、これを全国の小中学校に配付し、生命を尊重する心、生と死を見詰める心を育てることなどの指導の充実を図ったところでございます。
道徳教育指導資料が生まれるまでの大体の経過は最初に金沢先生がいろいろ説明されて、今日道徳資料が出たという必然性、いきさつを言っておられる。その次に「現場の実態はどうか」という問題で「指導要領が十分具体的でなかったり、指導計画の作成が困難であった。」これはそのとおりです。