2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
マキャベリというと、いわゆるマキャベリズム、一般に評されるのは、目的のためには手段を選ばないとか、ある政治目的を達成するためにはたとえ非道徳的な行為でも許される、結果がよければ許されるとか、そういったことをよく言われる政治思想家でありますけれども、総理はそういったマキャベリズムというものを信奉されているんでしょうか。
マキャベリというと、いわゆるマキャベリズム、一般に評されるのは、目的のためには手段を選ばないとか、ある政治目的を達成するためにはたとえ非道徳的な行為でも許される、結果がよければ許されるとか、そういったことをよく言われる政治思想家でありますけれども、総理はそういったマキャベリズムというものを信奉されているんでしょうか。
つまり、感染してはいけない、感染させてはいけないということを道徳にしてないか。私は、これは大きな問題につながっていくんだというふうに危機感を持っているところです。 それはどういうことかというと、感染しないことを限りなく追求していくと、感染した人に近づかない、感染した人を排除する、遠ざけるということにどうしてもつながっていくわけですね。
子供たちは今後、その情報とモラル、権利といったことに関しまして、国語的なアプローチ、社会的アプローチ、道徳的アプローチ、様々な角度から学びを得ていくことになると思われますが、共通言語があることが重要なのではないかと考えております。
やはり、介護というとどうしてもイメージが小学校、中学校で湧かないので、まあ高校も含めてなんですけれども、やっぱりそういう小中高で介護という仕事の福祉教育というものをしっかり道徳の時間でもやっていくということが大事なのかなと思います。
けれども私は、これ道徳でこそ扱うべき問題ではないかと思います。というのは、体のメカニズムだけの問題ではないからです。命と自分の存在意義なども含めて、モラルに大変関係してくる問題だからです。 例えば、委員の皆様の中で、自分はどういうふうに性の知識を付けてきたかと振り返っていただくと、どうでしょう、学校で教えていただきましたでしょうか。(発言する者あり)そうですね、現場たたき上げです。
まさに武力ではなく仁義、道徳で対応しろ、やってほしいということを孫文は日本に期待したんだと思います。私は、まさに今の中国にこの言葉がふさわしいんじゃないかというふうに思っています。
○国務大臣(萩生田光一君) 御指摘のとおりでありまして、二月の段階で既に学校現場にそういったメッセージを発出をさせていただいて、この間、休校になるまでの間に、各学校の総合学習の時間ですとか道徳の時間などにこのことをテーマに多くの自治体が取組をしていただいていると思います。
その一つに人権教室というものがございますが、これは、いじめ等について考える機会をつくることによって、子供たちが相手への思いやりの心や命の尊さを学ぶこと等を目的として、人権擁護委員が中心となって小中学校で道徳科の授業等を利用して実施しているものでございます。
憲法第九十九条に規定する義務でございますが、これは倫理的、道徳的性質のものでございまして、お尋ねの罰則規定は憲法上ございません。
学校教育の中でも、特定の分野に偏らず、幅広い分野でしっかりと学ぶというのが基本でありまして、教育基本法においても、「教育の目標」として、「幅広い知識と教養を身に付け、真理を求める態度を養い、豊かな情操と道徳心を培うとともに、健やかな身体を養うこと。」と挙げられています。
地域と学校の連携、協働の推進、特別の教科道徳の実施、ハンセン病に対する偏見、差別の根絶など人権教育の充実、いじめや不登校への対応、SNS相談体制の構築、フリースクールなど多様な場で学ぶ子供への支援、夜間中学の設置促進、充実、家庭教育支援の充実、読書・体験機会の提供の推進、登下校時の子供たちの安全確保対策も含めた学校安全の推進などにしっかりと取り組みます。
また、新学習指導要領の着実な実施のための取組を進めるとともに、情報教育、外国語教育、道徳教育の充実を図るほか、ソサエティー五・〇に向けた人材育成、虐待やいじめ・不登校対応、子供の体験活動、読書活動、幼児教育の振興、キャリア教育、職業教育、学校健康教育等を推進します。
地域と学校の連携、協働の推進、特別の教科道徳の実施、ハンセン病に対する偏見、差別の根絶など人権教育の充実、いじめや不登校への対応、SNS相談体制の構築、フリースクールなど多様な場で学ぶ子供への支援、夜間中学の設置促進、充実、家庭教育支援の充実、読書・体験機会の提供の推進、登下校時の子供たちの安全確保対策も含めた学校安全の推進などにしっかりと取り組みます。
また、新学習指導要領の着実な実施のための取組を進めるとともに、情報教育、外国語教育、道徳教育の充実を図るほか、ソサエティー五・〇に向けた人材育成、虐待やいじめ・不登校対応、子供の体験活動、読書活動、幼児教育の振興、キャリア教育、職業教育、学校健康教育等を推進します。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 第一次安倍内閣では教育基本法を改正し、教育の目標として、伝統と文化を尊重すること、そして我が国と郷土を愛する態度を養うこと、道徳心を培うこと、正義と責任、公共の精神に基づくことなどを規定したところでございます。 昭和三十年四月からは道徳を全ての小学校で正式な教科とするなど、公共の精神や豊かな人間性を培い、子供たち一人一人の個性を大切にする教育を進めています。
道徳心、自律心、公共の精神など、我が国の未来を切り開く教育が目指すべき目的や理念を明示したところであります。 また、第二次安倍政権においては、教育再生実行会議を立ち上げまして、数々の提言に基づき、いじめ防止対策推進法の成立や道徳の特別の教科化を皮切りに、近年では、学校における働き方改革やICT教育の充実とその環境整備など、新しい時代の教育改革に取り組んできたところであります。
今後、この日本において罪のない子供たちが犠牲になることがないように、学校で単に学問や教科を教えるだけではなくて、正しい道徳教育の推進をしていただきたい、そのことをお願い申し上げまして、私の質疑を終わらせていただきます。 どうもありがとうございました。
また、御指摘の道徳科の授業に関しましても、例えば、「私たちの道徳」中学校版におきまして、誠実に行動し、その結果に責任を持つ態度を育てるという観点から、将棋を題材とした教材を取り上げておりまして、文部科学省のホームページでもダウンロードして活用することが可能となっております。
○萩生田国務大臣 御指摘のいじめや児童虐待の未然防止の観点から、道徳教育において、児童生徒の発達の段階に応じて、生命の大切さや他者への思いやり、家族や家庭生活の大切さについて指導することが重要と考えています。
ぜひ、このことに照らせば、単に今回の問題は、法令にのっとっているでは済まない道義的、道徳的責任が生じているということを厳しくみずからに振り返っていただきたい、そのことを指摘したいと思います。 地球温暖化についてお聞きします。 温暖化という言葉は、もはや生ぬるい。私は、地球の灼熱化であり、まさに気候危機であるという受けとめが必要だろうというふうに感じています。 そこで、二点。
道義的、道徳的にはいかがですか。
○小川分科員 道義的、道徳的にいかがかと聞いています。
道徳の教科化や、小学校での英語の教科化など、授業時間が増えています。プログラミング教育も導入されます。道徳は、担任が子供一人一人の評価を文章で毎学期の通知表にも年間の指導要録にも書かなければなりません。英語に至っては、英語の免許を持った教員が足りず、英語教育の専門性のない教員が英語を教えなければなりません。プログラミング教育も初めてのことです。
アメリカの経済学者のサミュエル・ボウルズ氏は、経済的インセンティブと道徳的行動との間のある種の負の相乗効果を示唆している、こういう実験結果に基づいた指摘もされております。むしろ、マイナスの効果が指摘されていることを認識すべきであります。 資料の三ページから四ページには東京高裁で部総括判事を務めた須藤典明氏の論文を載せております。
しかしながら、現状は、学習指導要領の改訂で学ぶ量は増え、道徳の教科化、小学校では外国語が教科化され、学力テスト悉皆調査で学力向上が保護者からも求められるなど、教員の授業準備、評価などの本来業務を増やす一方で時間外勤務を減らせと言っているわけで、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態です。これでは現状は何も変わりません。
そもそも、英語、道徳など、本当に授業の増加により夏休みも短くなっているということで、私の事務所でも調べまして、東京のある区の教員の皆さんにお話を聞きますと、非常に、四十日間の夏休みが三十五日になっているとか、休日は五日間と決まっている、閉庁日は三日あるんだけれども、日直はいなくなるが仕事のある先生は自由に登校しているという実態があるとか、プール指導、三者面談、もろもろ。
しかし、現状は、学習指導要領の改訂で学ぶ量は増え、道徳の教科化、小学校では外国語が教科化され、学力テスト悉皆調査で学力向上が保護者からも求められるなど、教員の授業準備、評価等の本来業務を増やす一方で時間外勤務を減らせと言っているわけで、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態です。