2015-03-26 第189回国会 参議院 財政金融委員会 第5号
特に、その後昭和二十九年に、第一次道路整備五か年計画というのが制定されたのが昭和二十九年という形になりますから、当時でいきますと、まだ道路の舗装状況、これ、一級の国道であってもまだ七七%が未舗装という状態、二級国道と道府県道においては九〇%以上が未舗装ということでありましたから、ここで揮発油税を含めて増税がされるわけですけれども、それはやはり、道路を整備していくという意味では意味合いが非常にあったんだろうなというふうに
特に、その後昭和二十九年に、第一次道路整備五か年計画というのが制定されたのが昭和二十九年という形になりますから、当時でいきますと、まだ道路の舗装状況、これ、一級の国道であってもまだ七七%が未舗装という状態、二級国道と道府県道においては九〇%以上が未舗装ということでありましたから、ここで揮発油税を含めて増税がされるわけですけれども、それはやはり、道路を整備していくという意味では意味合いが非常にあったんだろうなというふうに
この冬の大雪被害に対して、政府といたしましては、これまで災害救助法の適用や自衛隊の災害派遣などによる雪下ろしへの支援、特別交付税の交付、道府県道、市町村道の除雪費補助の緊急措置など種々の対策を講じてまいりました。今後とも関係省庁と連携しつつ、政府一丸となって対応してまいります。
政府といたしましては、総理の指示のもと、これまで災害救助法の適用や自衛隊の災害派遣などによる雪おろしへの支援、特別交付税の繰り上げ交付、道府県道、市町村道の除雪費補助の緊急措置など種々の対策を講じて、国民生活の安全と産業の円滑な活動のため万全を期しているところであります。
大臣はかなりお金がかかるかのような話かもわかりませんが、この五年から十年の平均を見ますと、平年ベースで、国道、道府県道で約三百億円の除雪費、それから市町村道は七百億円の除雪費用ということでありまして、後藤さんあたりは長野県ですからそういう声も聞いていらっしゃると思いますが、やはり制度化する必要があるのではないか。
しかし、この法律では道府県道と市町村道という区分けはありませんで、五年ごとに閣議決定をしたその道路の指定された部分について補助することができるということになって、これがずっとこの間、五年ごとに実質的に道府県道になっておるわけであります。 私は、先ほど言いましたように、昭和三十一年に比べますと、道路における車の形はかなり比重は大きいものがある。
政府といたしましては、昨年以来、総理の指示のもとに、災害救助法の適用や自衛隊の災害派遣などによる雪おろしへの支援、特別交付税の一部繰り上げ交付、あるいは、道府県道、市町村道の除雪費補助の緊急対策など種々の対策を講じて、国民生活の安全と産業の円滑な活動のために万全を期しているところでございます。
この冬の大雪被害に対して、政府といたしましては、これまで災害救助法の適用や自衛隊の災害派遣などによる雪おろしへの支援、特別交付税の一部繰り上げ交付、道府県道、市町村道の除雪費補助の緊急措置など種々の対策を講じてまいりました。今後とも関係省庁と連携しつつ、政府一丸となって対応してまいります。
道府県が管理する国道、道府県道の除雪費補助につきましては、毎年度の冬期間における降雪状況、除雪費用等を勘案し、段階的に配分するなど適切に実施をしてきておるところでございます。また、先ほど答弁させていただきましたが、市町村道の除雪につきましては、幹線市町村道でございますが、除雪費補助につきましては臨時特例措置を講じてきているところでございます。
国土交通省では、雪寒地域に位置する道府県に対しましては、管理する国道、道府県道の除雪について、降雪状況、除雪費用等を勘案して補助を行っているところでございます。
現在幹線道路の除雪につきましては、平成三年度で積雪地域の国道及び道府県道の約九〇%に当たる五万八千キロにおいて実施しております。
各五カ年計画の推移に従いまして拡充をしてまいっておりまして、雪寒道路指定延長というのは第九次雪寒五カ年計画、昭和六十三年度から発足をしておりますが、これにおきまして一般国道あるいは道府県道について、既に指定をしております六万九千五百キロに千八百キロを追加をいたしまして七万一千三百キロ、こういうふうに拡充をしております。
私は、積雪期の交通の確保について、現行計画では国道や道府県道など幹線道の除雪による交通の確保を強調しておるが、必要なのは市町村道、住民の生活道路であり、今後市町村道や住民に身近な生活道路、歩道の除雪対策についてもぜひ課題として考えなければならないと考えておりますが、長官の御答弁をいただきます。
建設省におきましては、現在、冬期間の歩行者の安全な通行を確保いたしますために、直轄国道につきましては昭和五十二年度から、補助国道につきましては昭和五十三年度から、また道府県道につきましては昭和五十四年度から試験的施行を実施してきております。そして昭和六十年度におきましては、二千七百五十キロメートルの歩道除雪の試験的施行を実施しているところでございます。
しかし補助国道及び道府県道の舗装補修につきましては、大規模であるなど一定の基準以上のものに限りまして国庫補助の対象といたしております。 昭和五十六年の豪雪直後におきましては、雪寒地域の補助国道及び道府県道に対し百三十五億円の舗装補修費の補助を行いました。
五十八年度を初年度といたします第八次の雪寒五カ年計画というものがございますけれども、これに基づきまして、国道及び道府県道につきましては既に指定した路線に対して三千七百八十キロの路線を追加いたしております。合計いたしますと、六万九千四百八十四キロといった延長になってまいります。
○説明員(和田惇君) 今ほど御質問の件でございますけれども、一般国道と道府県道にかかわります除雪費につきましては最終段階での所要額の把握に現在努めているところでございますけれども、いずれにいたしましても、五十八年度の当初予算をオーバーするわけでございます。
現在一般国道及び道府県道において、スパイクタイヤ等によって摩耗が著しい舗装の補修につきましては、耐摩耗性のよい舗装材の使用や摩耗層の設置も補助の対象といたしております。また市町村道の舗装新設の補助の際にも、雪寒地域におきましては、今申し上げたと同様の措置も講じておるところであります。
今ほど御質問の、一般国道、道府県道の除雪費につきまして補助を行っておるわけでございますが、最終の所要額は五十八年度の予算をかなり上回る見込みでございます。
建設省といたしましては、一般国道それから道府県道につきまして補助を行っておるわけでございますけれども、この除雪費につきましては、二月十五日現在で調べたわけでございますけれども、五十六年度の予算の大部分が使用されている状況でございます。現在除雪費の使用状況を調査をするわけでございますけれども、できるだけ最終の除雪費の額を把握したいと考えております。
それから、今ほどお話がございました一般国道、道府県道の除排雪費でございますが、今予算の把握に努めておるところでございます。五十八年度予算の大部分が費消されておるわけでございますので、今後の除雪のためにほかの予算を流用する、また道路整備特別会計予備費といったようなものもございますので、そういったようなものの使用を検討している段階でございます。
冬季における歩行者の通行路を確保するための歩道除雪につきましては、五十二年度より一般国道の指定区間を、五十三年度より一般国道の指定区間外も、五十四年度からさらに道府県道をも対象にした試験的施工を実施いたしておりまして、主として除雪の方法、除雪機械の適応性、施工歩掛かり等の調査を進めてきております。
○阿部憲一君 市町村道の整備のための目的財源ですけれども、市町村道の整備状況は、舗装率にしても一般国道で九三・九%、それから道府県道の七四・七%に比べまして三二・八%と非常に立ちおくれておりまするけれども、この市町村道路目的財源の配分割合を引き上げていくべきと思いまするけれども、この点についてはどうお考えでしょうか。