1975-07-03 第75回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
これは本年四月、上越線におけるいわゆる雪が解けて、そして相当広域な国有林の土砂崩れがあり、上越線が片線約四十数日間とまるという事件、あるいはその後日豊本線の大分県下におけるところの土砂崩壊、さらに山陽新幹線のいわゆる道床関係の決壊、またつい先日は、山陰線におきましても、集中豪雨によるがけ崩れによって特急が危ないところを転覆という非常に重大な事故が継続的に発生しているわけでございますが、特に広範な地域
これは本年四月、上越線におけるいわゆる雪が解けて、そして相当広域な国有林の土砂崩れがあり、上越線が片線約四十数日間とまるという事件、あるいはその後日豊本線の大分県下におけるところの土砂崩壊、さらに山陽新幹線のいわゆる道床関係の決壊、またつい先日は、山陰線におきましても、集中豪雨によるがけ崩れによって特急が危ないところを転覆という非常に重大な事故が継続的に発生しているわけでございますが、特に広範な地域
とさなかったかといいますのは、東北本線四時間の間合いがありますので、十分時間があるという判断から、それから相当長い区間の工事でございますので、これを全部徐行いたしますと相当の列車のおくれというものが考えられ、それだけかえって作業時間がたとえば少なくなるとかあるいは逆さまに言いますと御迷惑をかけるという問題から、私どもはその四時間の間合いの中で十分できるということで、特にいわゆる列車の安全に関係いたします道床関係
○肥田委員 最近の実際の状況として、道床関係とレールとまくら木とのくぎのゆるみとかいうような関係、こういうものは実際にはどんな状態なんでしょうか。