1959-09-10 第32回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号
北海道においては、すでに御承知のように、去る昭和二十九年の風害による約八千万石に及ぶ風倒木整理が行われ、そのため木材生産が急激に上昇し、道内消費のほか内地輸送及び道内貯木が行われたのでありますが、すでにその整理もおおむね終了しております。
北海道においては、すでに御承知のように、去る昭和二十九年の風害による約八千万石に及ぶ風倒木整理が行われ、そのため木材生産が急激に上昇し、道内消費のほか内地輸送及び道内貯木が行われたのでありますが、すでにその整理もおおむね終了しております。
従って問題は、この過剰材三百三十一万七千石の処理であって、本州へ輸送販売に百三十七万石計画し、残りを道内貯木とし、需給関係を数量的に調整し、市場価格の暴落等からくる混乱を防止することになっております。 三、支笏湖周辺。