運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1989-11-21 第116回国会 参議院 商工委員会 第1号

出力三十五万キロワットの一号機は、昭和五十五年十月に運転を開始し、専ら道内炭使用している。  また、出力六十万キロワットの二号機は、昭和六十年に運転を開始し、オーストラリアカナダなどの海外炭使用している。  同発電所の特徴としては、低廉な海外炭大量使用脱硫装置による環境保全対策、高効率設計総合自動化システムが挙げられるとの説明がありました。  

岩本政光

1987-05-25 第108回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

児玉委員 今の御答弁は、もし海外炭を使うとすれば約一万二百円程度、そして道内炭これは昨年度の実績ですが一万三千五百円。ですから、よく言われる一般炭において海外炭国内炭価格差が二対一だ、それが喧伝されておりますが、実際にはおおむね一・三対一である、その価格差は三千五百円を切る、こういうふうに私たちも承知をしているところです。  

児玉健次

1986-10-08 第107回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号

一号機は道内炭使用しており、主として太平洋炭鉱幌内炭鉱から船またはトラックで輸送されております。二号機は海外炭使用しており、オーストラリアカナダ等から石炭専用船で運搬されております。なお、石炭の受け入れは当発電所に隣接した苫東コールセンター株式会社が行い、ベルトコンベヤーにより発電所構内貯炭場に搬入されております。

沢田一精

1981-05-14 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

当社は、これまで、産炭地に立地している電力会社としまして地場石炭産業との共存共栄を図り、地域振興への寄与を念願して、道内炭の積極的な活用を続けてまいりました。  今後十年間に約百三十万キロワットの石炭火力の設備をふやす計画でございまして、既設と合わせますと、その規模は約二百八十万キロワットに達する見通しであります。

四ツ柳高茂

1980-10-15 第93回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第2号

発電所では、六十万キロワットの二号機が計画されておりますが、将来石炭火力発電が拡大したときに、どこまでを道内炭で賄えるかが問題となりましょう。同発電所では、環境対策として高温電気集じん装置を備え、また、灰は土地造成予定地に処分することとしております。石炭火力発電所経済性は、石油火力に対してすでに優位になってきております。  

下田京子

1980-01-31 第91回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

そのときに、これからも先生方に御考慮願いたいことは、道内炭外炭との格差につきまして先ほどからも話がありましたけれども、余りにも大きな格差がございます。国内炭は私ども極力使いたいと思いますが、外炭が非常に安いのに国内炭を無理して使うということも電気料金の面からいって問題がございますので、この点についてもこれから御配慮をお願いしたいといま思っておるわけでございます。  

四ツ柳高茂

1979-03-15 第87回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

ふだんは、あとは道内炭をほかの発電所でたいて、いざという場合には、岸壁をつくって外国炭も供給できるということになれば、供給の安定体制はあるのだろうと思うのです。できるだけ近いところでたくというのが原則だと思うのです。  そうなってきますと、この燃料の、内外の石炭プール制ということは、これからのエネルギー政策上避けて通れないのではないか。

岡田利春

1975-07-17 第75回国会 衆議院 決算委員会 第19号

まず、苫東石炭火力三十五万キロの問題でございますが、この石炭火力につきましては、いわゆる道内炭需要の喚起という意味から苫小牧石炭火力計画されたわけでございまして、現在、北海道電力の方から通産省の方へ事業計画は出されておると聞いておるわけでございますが、片一方、石炭火力によります環境アセスメントにつきましても、道と会社と一体になりまして近く環境庁の方と協議をされることになっておりまして、当初の

黒田晃

1954-08-03 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第4号

この点は北海道所在製鉄所として道内炭使用努力が窺われますが、米炭受入値段が十八ドル、インド炭十五ドル程度ということに対しましては、国内炭鉱今後の努力目標とも考えられるのであります。製鉄所を見て痛感することは、我が国の強粘結炭不足であります。炭価問題とは別にしても国産原料炭により潰裂強度の高いコークスを安く生成する方法の研究が必要であると考えられるのであります。  

海野三朗

1949-11-21 第6回国会 参議院 予算委員会 第2号

道内炭で申しますれば、道内炭はこれは全国プール平均いたしておりまして、北海道の炭は消費者には二百円程度高く売付けられておるというと語弊がありますが、兎に角高い。それで統制を外しました結果、その金額だけは当然その運賃統制が外れますから、そのプール運賃だけ減るのでありますから、半々というふうに考えて二千七百円という金額を決めた次第でございます。

河野一之

  • 1