1978-10-17 第85回国会 参議院 法務委員会 第1号
家裁におきましては、家事審判、家事調停の各事件とも全般的に横ばい状態ないし漸増傾向を示し、少年事件では、一般保護事件及び道交法違反保護事件ともに増加の傾向にあって、特に仙台家裁における道交法違反保護事件の急増が目立つ状況であります。
家裁におきましては、家事審判、家事調停の各事件とも全般的に横ばい状態ないし漸増傾向を示し、少年事件では、一般保護事件及び道交法違反保護事件ともに増加の傾向にあって、特に仙台家裁における道交法違反保護事件の急増が目立つ状況であります。
少年事件については、一般保護事件並びに道交法違反保護事件とも増加の傾向にあり、一般保護事件では万引、毒劇物法違反が増加し、初犯、遊び型犯罪の増加が目立っております。 次に検察庁関係でございます。富山地方検察庁管内では事件数は全体では横ばい状況にありますが、交通関係事犯が非常な高率を示していることが目立っております。