2006-03-15 第164回国会 参議院 本会議 第7号
近年、飲酒運転、運転中の携帯電話などバス運転手の安全意識の欠如による事案、過重積載や過重労働を原因とするトラックの事故などが少なくありません。それらの事故などの原因に関してどのような分析を行い、ヒューマンエラーの防止を含めて、国土交通省と厚生労働省はどのような対応をしてきたのでしょうか。
近年、飲酒運転、運転中の携帯電話などバス運転手の安全意識の欠如による事案、過重積載や過重労働を原因とするトラックの事故などが少なくありません。それらの事故などの原因に関してどのような分析を行い、ヒューマンエラーの防止を含めて、国土交通省と厚生労働省はどのような対応をしてきたのでしょうか。
これもきちんと鋼製の橋脚補修検討委員会、これは専門的なことでございまして、とても私のような素人には分かるわけございませんので、この検討委員会で、委員長には三木千壽氏という東京工業大学の工学部の土木工学科教授になっていただきまして、あと委員が六名でございますけれども、それぞれの専門家を委員にして、なぜこういう亀裂が起こったのか、工法自体に間違いがなかったのか、あるいは積算した車の交通量が予定より多かった、また過重積載
さらに、今日のように過重積載が禁止されましたから、それによってその倍とまではいかなくても三分の一余分に働かないと前と同じ賃金がもらえないからということで、今度は過労輸送なんかの状態になると大変なことになるので、この物流の問題もこの間フォローしたわけですが、もっと研究する必要があるんじゃないか。この間も一井先生が言われた点に私は全く同感で、重視してやっていきたい。
○栗原(博)委員 私、余り頭がよくないので今の答弁ではわからないのですが、要するに、このように過重積載、今までダンプカーが実は十トンのところを十二、三トン積んでいたと思うのですよ。これが減ってまいりますと、やはり車が一日に走る回数が多くなってくる。
例えば、いわゆる過重積載なんかが問題になった場合、捕まると運転手の責任にされる。それなら証明書はどうなっているんだというと、いわゆる荷主は証明書を書きませんから、そうすると運転手しか罰金を取られないというふうな状態になってきて、荷主が事実上過重積載を認めておって過重積載をさせておきながら、実際には運転手の責任になるなんというのは非常に大変な状態だろうと思うんですね。
第三に、土砂等の過重積載を防止するため、土砂等の運搬の用に供するため大型自動車を使用する者は、通商産業省令、運輸省令で定める技術上の基準に適合する積載重量の自重計を当該自動車に取りつけなければならないことといたしております。
第三に、土砂等の過重積載を防止するため、土砂等の運搬の用に供するため大型自動車を使用する者は、通商産業省令、運輸省令で定める技術上の基準に適合する積載重量の自重計を当該自動車に取りつけなければならないことといたしております。
それから積載量の制限の問題でございますが、これも雨の降り初めですとか、やんだ直後のような状況におきましては、過重積載によりましてブレーキがきかないためにとんでもない方向に車が曲がつてしまいましたり、衝突事故が起こるというような事例が非常に多うございますので、私の会社もこの制限積載量の厳守については非常にやかましく、工場それから車両とも留意してやっております。