1972-10-31 第70回国会 衆議院 本会議 第4号
君は、また、わが国社会の大きな課題である過疎対策につきましても、つとにその重要性を強調し、尽力されてきましたが、昭和四十五年には、君をはじめとする与野党同憂の議員の努力が過疎地域対策緊急措置法案の成立となって実を結んだのでありまして、これは地域格差の是正と地方住民の福祉向上をはかる上で、その第一歩を画すべき意義のあるものと申せましょう。
君は、また、わが国社会の大きな課題である過疎対策につきましても、つとにその重要性を強調し、尽力されてきましたが、昭和四十五年には、君をはじめとする与野党同憂の議員の努力が過疎地域対策緊急措置法案の成立となって実を結んだのでありまして、これは地域格差の是正と地方住民の福祉向上をはかる上で、その第一歩を画すべき意義のあるものと申せましょう。
それで、まず最初に、今回過疎地域対策緊急措置法案、そういう法案が提出されておるわけでありますが、今回の簡易郵便局法の一部改正法律案、これもやはり過疎地域の振興の一つの手段だと思うわけでございますが、まあこの過疎地域対策緊急措置法の精神にのっとって、郵政省としては今後どのような施策をとっていくのか、そういう点を具体的に御説明願いたいと思います。
まず、過疎地域対策緊急措置法案は、衆議院地方行政委員長の提出にかかるものでありまして、過疎地域における人口の過度の減少を防止するとともに、住民福祉の向上と地域格差の是正に寄与するため、緊急に生活環境、産業基盤等の整備に関する総合的かつ計画的な対策を実施するものとし、そのため必要な国の財政上その他の特別措置等を講じようとするものであります。
○副議長(安井謙君) 日程第八、過疎地域対策緊急措置法案(衆議院提出)。 日程第九、地方税法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)。 以上両案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○国務大臣(秋田大助君) 議員提案、委員長提案にかかりますこの過疎地域対策緊急措置法案を慎重御審議御可決願いまして、まことにありがとうございました。
過疎地域対策緊急措置法案を議題といたします。 前回提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のおありの方は順次御発言を願います。
今国会に提案されている「過疎地域対策緊急措置法案」には、これら医療面にわたる措置をも規定しているので、この際十分御審議されたい旨の答弁がありました。 次に、労働省所管では、現下の労働力不足の問題が大きく取り上げられました。すなわち、高度成長十年、さらにこの先十年の経済発展を考えるとき、労働力がどう推移するかはきわめて重要な課題である。
○衆議院議員(菅太郎君) ただいま議題となりました過疎地域対策緊急措置法案の提案理由並びにその内容の概要につきまして御説明申し上げます。
通商産業省鉱山 石炭局石油計画 課長 栗原 昭平君 自治大臣官房参 事官 佐々木喜久治君 自治省税務局府 県税課長 近藤 隆之君 自治省税務局市 町村税課長 高橋 睦男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○過疎地域対策緊急措置法案
過疎地域対策緊急措置法案を議題といたします。 提案理由の説明を聴取いたします。菅衆議院地方行政委員長。
先日ですか、きょうですか、過疎地域対策緊急措置法案が衆議院を通ったようです。佐藤さんのお考えで驚異的な経済の高度成長を遂げておるのでございますが、同時に人口が集中して、過密化して、農村の人口はもう年々流出していく。ますます過疎化しておるのですよ。農家の次男、三男どころか長男でも、中高卒の年齢の農家経営の中心者までが全部都市へ都市へと吸収されておる現状である。農山村にはほとんど将来性がないんだ。
昭和四十五年四月九日(木曜日) ————————————— 議事日程 第十六号 昭和四十五年四月九日 午後二時開議 第一 輸出保険法の一部を改正する法律案(内 閣提出) 第二 過疎地域対策緊急措置法案(地方行政委 員長提出) 第三 中小企業退職金共済法の一部を改正する 法律案(内閣提出) 第四 旅券法の一部を改正する法律案(内閣提 出) 第五 日本国と
————◇————— 日程第二 過疎地域対策緊急措置法案(地方 行政委員長提出)
日程第二、過疎地域対策緊急措置法案を議題といたします。 —————————————
○菅委員長 過疎地域対策緊急措置法案の本委員会の提出に際しまして、古屋亨君、山本弥之助君、斎藤実君及び合沢栄君から、四派共同をもって、過疎対策に関する件について決議されたいとの動議が提出されております。 本動議を議題とし、この際、提出者から趣旨の説明を求めます。古屋亨君。
過疎地域対策緊急措置法案起草の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出法律案と決するに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○菅委員長 次に、過疎地域対策緊急措置法案起草の件について議事を進めます。 本件につきましては、理事会等において協議が行なわれておりましたが、その結果に基づき、古屋亨君、山本弥之助君、斎藤実君及び合沢栄君から、四派共同をもって、お手元に配付いたしておりますとおり、過疎地域対策緊急措置法案の草案を成案とし、本委員会提出の法律案として決定すべしとの提案がなされております。