2015-03-06 第189回国会 衆議院 予算委員会 第15号
そこで私、総務省の答弁、すなわち、平成十二年と二十二年を比較して、過疎地域の人口が一二・三%の減であったのに対し、一部過疎を有する市町村の過疎区域の人口は一五・一%の減であったということを申し上げました。数字を見れば、実際そうだ、現実はそうだということでございます。 何でこんなことになったのか。
そこで私、総務省の答弁、すなわち、平成十二年と二十二年を比較して、過疎地域の人口が一二・三%の減であったのに対し、一部過疎を有する市町村の過疎区域の人口は一五・一%の減であったということを申し上げました。数字を見れば、実際そうだ、現実はそうだということでございます。 何でこんなことになったのか。
総人口と過疎地域、一部過疎地域を有する市町村の過疎区域における二〇〇五年と二〇一〇年の国勢調査を比較した人口増減率を見ると、総人口はプラス〇・二%ですが、過疎地域はマイナス七・一%、合併した自治体の中の過疎区域を取り出すと八・七%の減少ということで、より大きくなっている。合併によって、合併自治体の周辺部に当たる過疎区域で、過疎地域全体と比べても人口減少が大きい。
そこで、お尋ねしますが、平成十七年と平成二十二年の国勢調査における人口の増減の率について、総人口と、それから過疎地域と、今お話ししました一部過疎地域を有する市町村の過疎区域、いわゆる一部過疎における人口増減率がどうなっているのかをお願いします。
これに対して、一部過疎を有する市町村の過疎区域の人口は一五・一も減っちゃったということでありますから、数字だけ見れば、委員御指摘のようなお話があるんだろうと思っております。
平成二十五年四月一日現在の過疎地域を前提に人口の増減を比較いたしますと、平成十二年に対します平成二十二年の人口の増減率は、総人口は〇・九%の増、過疎地域の人口は一二・三%の減、そのうち、一部過疎を有する市町村の過疎区域に係る人口は一五・一%の減となっております。