2017-04-17 第193回国会 参議院 決算委員会 第5号
特に、基本計画の中で残っている地域がたくさんあるんですけれども、例えば四国新幹線ですね、それから山陰新幹線、それから四国縦断・中国縦断新幹線、これらの新幹線は本当に、羽越新幹線もそうだけど、非常に大事なんですけれども、これは今までのをこのまま放っておくと、いや、過疎化地域だからもう乗っても客いないんだという形で放置されようとしているんですよ、大臣。
特に、基本計画の中で残っている地域がたくさんあるんですけれども、例えば四国新幹線ですね、それから山陰新幹線、それから四国縦断・中国縦断新幹線、これらの新幹線は本当に、羽越新幹線もそうだけど、非常に大事なんですけれども、これは今までのをこのまま放っておくと、いや、過疎化地域だからもう乗っても客いないんだという形で放置されようとしているんですよ、大臣。
○赤羽委員 この自動ブレーキですとか自動走行については、目の前の問題として高齢者の運転の事故対策という問題と、中長期的に、これは経済成長につながる、また、人手不足を解消するとか、過疎化地域の公共交通の担い手となるとか、さまざまな展開が考えられると思います。であるがゆえに、各自動車メーカーもその技術開発に余念がないところであります。
従来の駅の周りにはもう誰も住んでいないけれども、鉄道で走ってきたのが、そこからひょいと降りて、この集落をくるっと一回りして、また鉄道に戻ってくれれば公共交通機関に乗れるのになと思っているような地域たくさんあると思いますし、恐らくこれは今後の日本には、本当に大事な鉄道を生かしたまま、廃線にすることなく過疎化地域にも対応できる乗り物だと思うんですが、DMVの、世に送り出すために国交省としてはどういうような
これは一つの例ですけれども、こういう、今まで何となくぼやっとしていた中山間地域、過疎化地域の問題が鮮明になってきたというところもあるのかもしれませんね。
この改正法で、効果測定について、要するに五年後の見直し条項があるんですけれども、附則に、私はもっと速いペースで高齢化やあるいは農村の過疎化、地域崩壊から地域破壊につながっていく流れがざっと行くような気がしてならないんです。
○小林(守)委員 今のとおり十五県については、どちらかというといわゆる人口の高齢化、過疎化、地域の問題が非常に課題になっているというようなところが警察官一人当たりの負担人口が多いということでありますけれども、全国的に見た場合、例えば別の観点から、同じことにはなりますが、負担人口が警視庁の二百八十七人を一とした場合に、ほかの道府県についてはどのような指数になっているのか。
○金子(満)委員 過疎化地域はそれでいいのですけれども、集中してきた東京の問題なんです。四全総はそうであっても、実際には集中してきたというのは、人口においての集中なんです。それから建物において、それはいろいろの民間活力の導入の問題から、建築基準法のいろいろの緩和の問題から、そして土地政策、それに絡んだ金融政策ですね。それでビルの配置ですね。
そういうことで、御堂にはきのう賛成していただけなかったのでございますけれども、しかし、そういう今までの各般の施策が事足りないからさらに取り組もうというようなことで、そうした一極集中是正、特に過疎化地域の対策については今後鋭意取り組んでいく必要があろうと思っております。
また、高齢者生活福祉センターあるいは小規模型のデイサービスセンター、こういうものを整備いたしまして、過疎化の小集落と申しますか、比較的人口の少ない地域にもこういうものを設置して、そしてそういう過疎化地域対策を進めていかなければならぬ。 いずれにいたしましても、地域の実情に応じた高齢化対策を進めるということが一つの大きな眼目でございますので、そのようにしてまいりたいと思います。
「高齢化等が進行するなかで耕作放棄地の増加、人口の流出による過疎化、地域の全体的な活力の低下等の状況がみられるほか、集落の消滅、農地のかい廃等による災害の増加といった事態が生じているとする市町村もある。」そういうふうに言っております。そしてECの例を引いて「ECでは、条件不利地域に対し、農業の存続を確保することによる最低限の人口水準の維持と景観の保持を図ることを目的とした特別の対策を講じている。」
しかしながら一方で、過疎化地域においてはなかなか買ってくれる人がいないから農業者年金基金の方で借りましょう、こういうふうになっているわけでございますね。
過疎化地域と言われる市町村千百五十七団体のうち、半数を超える六百十五団体がこの自然減社会になっています。これは東京一極集中と農村を切り捨ててきた政策の結果であることは明白です。このような状況の中で、農山村の多くがもはやリゾートしかないと思うのを一体だれが非難することができるでしょう。
したがって、私が先ほど申し上げましたように、近隣の山村から都市周辺のいわゆる農業地帯に移転をしてくるということも、こういう山村地域あるいは過疎化地域に対する資本の投下、こういうものが極めて立ちおくれをしておる。したがって、農村の生活環境整備あるいは交通機関、さらには文化施設、こういうものに対して積極的な取り組みをお願いしたい。
○新村(源)委員 時間がなくなってまいりましたが、今国有林事業所は、多くの場合は過疎化地域に事業所があるわけです。したがって、その地域のいわゆる行政や経済に非常に大きなかかわり合いを持っている。
ただいま御指摘のように、具体的な廃止路線の数について労使の間でいろいろ話し合いがなされておりますことについては私ども直接まだ承知いたしておりませんけれども、私どもが現在とっておりますそういうふうないわゆる過疎化地域のバス対策といたしましては、やはりこれがいかに運行回数が少なく、また乗車人員の少ないバスでございましても、他に適当な交通機関がなくて、それが住民の唯一の公共的な輸送機関であるという場合には
この調査の結果得られました総合開発計画の内容を、将来過疎化地域の集落防災あるいは環境整備等の諸施策に反映させていきたい、こういうふうに考えておるわけでございます。
それから過疎化地域においては、新しい近代社会の場合において、過疎地域におけるところの都市圏への接近を強めてやるための事業計画というのは、積極的に打って出なければならぬじゃないだろうか。私は、建設計画のあり方を基本的に改めてもらう必要があると思うのですが、その点についての大臣の御見解をお聞きしたいと思います。
この過疎化地域に対する国の対策とちょうど矛盾するようなことになるのです。ですから、過疎現象が進めば結局国鉄の利用度も低下するということに当然なるが、それを将来を見越して、ここはもう過疎化する地域だから、この際早目に無人化するとか駅の廃止をするとか、さらにまた、赤字線だからこれを撤去するというようなことになれば、結局はいまの過疎化現象に追い打ちをかけるようなことになるわけですね。