2011-07-06 第177回国会 衆議院 予算委員会 第24号
実は、この団体は、MPD・平和と民主運動という市民運動や、議会政治に浸透しております極左過激派団体により平成八年に結成された市民の党から派生して設立されております。この市民の党は、北朝鮮による日本人拉致とも関係が取りざたされている団体であります。 また、平成十九年には、覚えていらっしゃると思いますが、統一地方選挙、参議院選挙も施行されています。
実は、この団体は、MPD・平和と民主運動という市民運動や、議会政治に浸透しております極左過激派団体により平成八年に結成された市民の党から派生して設立されております。この市民の党は、北朝鮮による日本人拉致とも関係が取りざたされている団体であります。 また、平成十九年には、覚えていらっしゃると思いますが、統一地方選挙、参議院選挙も施行されています。
なお、革マル派は、暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険な過激派団体の一派であると思っております。 したがいまして、治安維持の観点から、公安調査庁においては、今後とも、同派に対する調査を鋭意進めましてその実態の把握に努めるとともに、同派構成員による不法事案が生じた場合には、その背景事情も含めて徹底的に解明し、厳正に対処すべきものと考えております。
○森山国務大臣 暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険ないわゆる過激派団体のアジトから、盗聴用の道具や人を殺傷する凶器にもなりかねない刃物などが押収されましたことは、まことに憂慮すべき問題であると考えます。
○三谷政府参考人 革マル派、正式には革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派と申しますが、同派は、世界革命の一環として日本革命の実現を目指しているわけでございまして、暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険な過激派団体の一派であると認識しております。
○三谷政府参考人 公安調査庁といたしましては、暴力革命をも容認する危険な過激派団体の一派であるという革マル派でございますので、その動向には十分な関心を持っておりまして、調査を継続しているところでございます。 しかしながら、企業の経営の問題あるいは労働組合活動の問題ということについて、当庁としてはコメントする立場にないと考えております。
○高村国務大臣 革マル派は暴力によって民主主義的国家秩序を破壊することを容認する危険な過激派団体の一派であるということは、委員が御指摘になったとおりだと思います。こうした革マル派が重要な公共運輸機関である東日本旅客鉄道株式会社の労働組合内にその勢力を浸透させていることは、憂慮すべき問題であると認識をしております。
ですから、通常の場合はそれで何とかやれると思うんでありますが、委員御承知のように、一部過激派団体は最近非公然性、これを大変強めております。そういう場合、確かに今の破防法、有効ではございますが、一部の識者や国民の皆さん方からこれでいいのかという非難も受け、あるいはそういうものの検討も開始すべきだという言葉すら私は直接聞いております。
したがって、そういう人々が外国に出てから過激派団体と何らかの機会で接触を持ち、そういう組織の中に入るというものが多うございまして、国内にいる間には、もちろん前歴等もございませんし、格別警察の対象になる人ではないというのが事実上多いものですから、その実態につきましては、実は私どももこれを全面的に把握することについてはたいへん苦心はいたしておりますけれども、現在まだどういうふうなものと明確なお答えを申し
私たち、ふだんから極力調査し、大体この過激派団体幾つもございますが、これに対して警察と事前にも事後にも緊密な連絡をとりまして調査を進めておりまして、私のほうで得た情報、これは捜査に役立つものは直ちに提供しておりますし、警察で押収その他捜査によって得た資料で、団体規制、活動制限、そういうもので私どもの仕事に役立つものはいただいております。 大体この程度でよろしゅうございますか……。