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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-03-27 第104回国会 参議院 法務委員会 第4号

また、ごく最近でございますと、六十年の八月に、いわゆる成田用水事件公務執行妨害事件でございますが、これについて第一審の判決がございましたが、これは約九カ月を要しているということでございまして、一概に過激派事件と申しましても、やはりそれぞれの事件の規模あるいは内容などに応じて審理期間はこのようにいろいろ変わっております。

吉丸眞

1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

それから、これは前からあったわけでございますが、たとえばこういう過激派事件等について退席がある、不出頭があります場合に、国選弁護人の依頼をたびたび求めることがある。しかし、それについては、なかなかその種の事件については国選弁護人がつこうとされない、こういう事例がしばしばあるわけでございます。

瀬戸山三男

1978-09-14 第84回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

細かいことは刑事局長からでも申し上げさせますが、従来、なかなか国選弁護人が、いわゆる過激派事件についてはつかれなかった。それには、背景にいま申し上げましたような事態があって、今回ようやく生命保険までつけてついてもらうと、こういう事態になっていることは事実あるわけでございますから、さようなことを私は申し上げておるわけでございません。

瀬戸山三男

1978-06-02 第84回国会 衆議院 法務委員会 第27号

ところが、どうも弁護士さんの中には、販売能力を超えてどんどん仕入れられるということのために、在庫が非常にふえまして、なかなかはけていかない、こういうことが顕著であり、特に過激派事件におつきになる弁護士さんにつきましては、いわゆるいまの例で大変恐縮でございますが、一種の専門店でございまして、店舗の数が少ないこともあるようでございまして、きわめて多量の仕入れがなされるというところに一つの原因があるのじゃないか

伊藤榮樹

1978-05-30 第84回国会 衆議院 法務委員会 第25号

それから、私ども検察当局からの報告を聞きましても実感を持って痛感しておりますのは、この法案の話が出ましてから過激派事件弁護人の方がまことに約束をよく守り、公判前の三者で打ち合わせました時間のペースに従って反対尋問等を行われておる、こういうふうに報告を受けておりまして、それは大臣お答えになりましたように、この法案は提案したこと自体ですでに意味があったわけで、逆に考えますと、もしこの法案が廃案になった

伊藤榮樹

1978-05-12 第84回国会 衆議院 法務委員会 第24号

過激派事件を含めすべての事件において、裁判長公判期日指定、当事者の発言整理証拠調などは適正に行われており、強権的な訴訟指揮がなされているようなことはありません。」と書いてありますね。書いてあるのは、これは書いてあるのだから間違いないのですけれどもね。これも事実に違うんじゃないですか。これはいろんな事件があるのでぼくも余り細かいことは言いたくありませんけれどもね。  

稲葉誠一

1978-05-09 第84回国会 衆議院 法務委員会 第22号

そのうちの一つは、最近の過激派事件におきます異常な事態に対処しないでほっておく場合には、法をじゅうりんされて被害者になっておる当面の殺傷の被害者はもちろん、国民の大部分、これに対する法秩序尊重の気持ちを大いに揺るがせるおそれがある、したがいまして、この異常な状況は何としてもこれに適当な方法で対処しなければならない、そのアプローチとして二つ方法があると考えておる、その一はさらに二つに分かれますが、日本弁護士連合会

伊藤榮樹

1978-05-09 第84回国会 衆議院 法務委員会 第22号

○伊藤(榮)政府委員 過激派事件以外の一般事件についての弁護人退廷辞任、解任、不出頭といった関係資料は、私どもからはお出ししませんでした。これに対しまして、日弁連の方でおつくりになりました資料の中に一般事件もお挙げになりまして、たとえば臓物罪事件であるとかそういう事件をお挙げになりまして、弁護人退廷事例等があるというような御指摘がありました。

伊藤榮樹

1978-04-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第21号

山崎(武)委員 まず、過激派事件の中でも特に社会の耳目を聳動させた最も凶悪な犯罪であるいわゆる連合赤軍事件及び企業爆破事件審理状況について尋ねます。  連合赤軍事件の発生したのは昭和四十六年から四十七年にかけてのことであり、自来すでに七年になろうとしておりますが、いまだに第一審の審理中であると聞いております。この裁判は現在どのような段階にあるのか。  

山崎武三郎

1978-04-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第21号

山崎(武)委員 いわゆる過激派事件においては、被告人傍聴人が時には弁護人一体となり、法廷秩序を乱し、裁判官を侮辱する発言を繰り返し、さらには不必要な求釈明意見陳述を行い、これを裁判所において抑制しようとするとさらに異議申し立てを行い、その理由陳述と称して長々と意見を述べ、あげくの果てには、必要的弁護事件においては弁護人が不当な不出頭退廷を繰り返し、あるいはこの挙に出ることを示して裁判所

山崎武三郎

1978-04-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第21号

一部には、暫定的特例と言う以上、いわゆる時限立法であることを明示すべきであるとの批判もあるようでありますが、私は現時点では、本法案一条に言う異常な状況一定期間後解消するとの見込みは全くなく、過激派事件においては引き続き同様の不当な法廷闘争戦術がとられるおそれが十分にある上、最近においては、いわゆる一般刑事事件についても、過激派支援組織がつき、過激派事件同様の戦術が展開されているとも聞いておりますので

山崎武三郎

1978-04-18 第84回国会 衆議院 本会議 第23号

そこで、まず第一に、政府は、かかる過激派法秩序に対する挑戦行為に対し、どのような決意をもって臨もうとするのか、また、右のような過激派事件裁判の現状につき、どのような認識を持っておられるのか、これらの点について総理並びに法務大臣の御見解を承りたいのであります。(拍手)  第二に、本法案を緊急に成立せしめる必要性についてお尋ねいたします。  

山崎武三郎

1978-04-18 第84回国会 衆議院 本会議 第23号

法案提案理由説明によりますと、現行刑事訴訟法はその二百八十九条において、一定重大事件について弁護人がいなければ裁判が開けないという必要的弁護制度を定めておりますが、一部の過激派事件裁判弁護人被告一体となって、いわゆる法廷闘争戦術としてこの制度を逆用し、正当な理由もなく弁護人が不出頭退廷辞任等を繰り返して裁判をストップさせ、おくらせているという実情にあり、このような異常な事態に対処するため

高橋高望

1978-04-11 第84回国会 衆議院 法務委員会 第15号

そこで、お伺いをしたいわけですが、こうした過激派事件関与者受刑者である場合、その受刑者一般事件受刑者との比較において矯正上何らかの違いが見られるかどうか。たとえば接見交通について違いがあるかどうか。あるいは、独房である場合は別として、相部屋である場合について何らかの配慮があるのか。

長谷雄幸久

1978-04-07 第84回国会 衆議院 法務委員会 第14号

飯田委員 数人で行ういわゆる過激派事件が危険だから、それに対する措置の法律だ、こういう御意見だと思います。そればわかりましたが、それならば、一人で飛行機を奪うことができないのかどうかという問題がございます。私は一人でもハイジャックできるし、また一人でもハイジャックをして人質にとって強要することもできる、その可能性は多分にあると思われるのでございます。

飯田忠雄

1978-03-23 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

それから「一部の過激派事件裁判では、被告人弁護人とが一体となって裁判を開かせないという法廷闘争戦術として、この規定を逆用し、正当な理由もなく弁護人が不出頭退廷を繰り返して裁判を遅らせて」いる、こういうことですね。しかし、この種の事件のこういう問題が起こるのは、裁判を遅延さすというのじゃないのじゃないですか。自分たちの主張を通すというところにあるんじゃないんですか。  

栂野泰二

1978-03-23 第84回国会 参議院 法務委員会 第4号

寺田熊雄君 最後に、最近非常に話題になっております過激派事件裁判ですね。これはまあ私どもの方で最高裁の方からいま現に係属している過激派事件なるものはいまどのくらいあるか大体表をいただいたのだけれども、あなた方の把握していらっしゃる赤軍派裁判を中心にしてどの程度あるかちょっとおっしゃっていただきたい。

寺田熊雄

1978-03-02 第84回国会 参議院 法務委員会 第3号

従来のいわゆる過激派事件裁判について、四十九年の八月から五十年の五月の間に頻発をいたしました例の連続企業爆破事件、それからまた四十六年の十二月下旬から四十七年二月中旬までに群馬県内で起こりましたリンチ殺人事件や、あるいは四十七年の二月に長野県の軽井沢で起きました例の浅間山荘事件を含めて、連合赤軍事件——私は当時群馬県におりまして県関係法務委員長をしておりましたものですからこれは非常に関心が深かったのでありますが

山本富雄

1978-03-02 第84回国会 参議院 法務委員会 第3号

山本富雄君 いままで私の質疑に対しまして当局からかなり詳細に答弁がございまして、また大臣の所信もお伺いをしたわけでございますけれども、私の思うところ、一部過激派事件裁判弁護人被告人と全く相呼応しましてそして必要的弁護規定というのを全く逆用して違法な法廷闘争戦術を行ってきたということは明らかだろうと思うわけであります。

山本富雄

1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

次に、法務省は、この特例法案により弁護人抜き裁判ができる場合は、いわゆる過激派事件のみに限定したものである。これは法案の中には出てまいりませんけれども説明その他解説を聞いておりますと、そういうふうに説明をされている。過激派事件のみに限定したものであるということになっている。この特例法案は、先ほども申し上げましたように、刑事訴訟法の一部を改正する法律案要綱そのものを第二条として持ってきた。

小林進

1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

瀬戸山国務大臣 詳細な御説明が必要であれば刑事局長からお答えをさせるようにいたしますが、もともとこういう法律を提案しようということを考えましたのは、近来いわゆる爆弾事件その他の過激派事件裁判において、弁護人なりあるいは被告人等がその裁判の遅延をはかる、あるいは裁判制度を否定するがような態度裁判に対応いたしておる、そのためにいわゆるこの種の事犯に対する刑事裁判が非常におくれておる、これは私ども

瀬戸山三男

1978-02-17 第84回国会 衆議院 法務委員会 第4号

一例を挙げますと、天皇在位五十周年記念式典がけしからぬというので、弁護人被告人も出てこない、こういうような状況になりますケースは、一部過激派事件公判にしか見られないわけでございます。将来、一般事件におきまして、そういう弁護士さんがどんどん出てくるということになれば適用があるかもしれませんけれども、そういうことがあるというふうには東中委員自身もお考えになっていないんじゃないかと思います。

伊藤榮樹

1978-02-17 第84回国会 衆議院 法務委員会 第4号

東中委員 昨年の十月段階で、わが党も、このハイジャック事件の発生を逆用して一般的な国民の権利、自由の制限に通ずるような刑事訴訟法の改悪をたくらむようなことは強く反対するという、対策要綱であえて書いておいたわけでありますけれども、これはハイジャック事件あるいは過激派事件に限ったものではない、一般事件についてもこの要件に該当すれば適用されるという特例だというふうに言わざるを得ないのですが、そうでございますか

東中光雄

1978-02-15 第84回国会 衆議院 法務委員会 第3号

山崎(武)委員 この特例法に反対する一部の人々は、一部の過激派事件裁判弁護人が正当な理由がなく法廷出頭しなかったり、裁判長の許可なくして退廷したり辞任したりするのは裁判所の強権的な訴訟指揮によるものであると述べられております。私は一般事件の場合と同様、過激派事件裁判でも裁判長公判期日指定、弁論の整理証拠の採否などは適正に行われていると信じております。

山崎武三郎

1974-04-02 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

最近、過激派事件というのは、妙義山事件以来ぱったりととだえてしまいましたが、コンビナートはコンピューターで制御しているから、自動警報装置があって自動的に爆発事故が防がれるはずなのに、コンビナートが次々に爆発をしておったり、それから火の気のないデパートから火が出たり、いろいろ、私なりの感覚で見たら、妙なことが相次ぎますし、商店を歩いている人たちに、物がなくなるうわさを伝える人たちがいたり、あまり安心ができる

中山正暉

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