2005-05-17 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
それが、会長の事故後の記者会見の中で、いわゆる過密ダイヤ等についていろんな質問があったんです、マスメディアから。そのとき、この日勤教育についてもそうなんですよ。プレッシャーがあって当然だという某会長が話をしているんだと。ああ、これがやっぱりJR西の私は社風なのかなと思いながら、そういうふうな前提で、社長のやっぱり全社員挙げてという話を聞いていても、何か空論にすぎなくて誠に残念なんです。
それが、会長の事故後の記者会見の中で、いわゆる過密ダイヤ等についていろんな質問があったんです、マスメディアから。そのとき、この日勤教育についてもそうなんですよ。プレッシャーがあって当然だという某会長が話をしているんだと。ああ、これがやっぱりJR西の私は社風なのかなと思いながら、そういうふうな前提で、社長のやっぱり全社員挙げてという話を聞いていても、何か空論にすぎなくて誠に残念なんです。
「騒音、振動、更に過密ダイヤ等による公害は、今まで以上に深刻で沿線住民の忍耐も我慢の限界を大きくこえております。」 「関西国際空港の全体構想が進み、今後さらに鉄道輸送の増強が懸念され騒音、振動が増大すると思われます。」
大臣、この計画の中で五万人という雇用合理化問題が出ているわけでございますけれども、中身を伺いますと、実際は一万五千人前後と、こういう話もあるんですが、六十万人おりました国鉄が現在四十三万人、すべてではありませんが、線区なりあるいは過密ダイヤ等を見ていきますと非常に危険なところもあるわけですね。
こういうことは、いままでのATC絶対視の上に結びついたこれらのスピード化あるいは過密ダイヤ等々こういったことの全体系を危険なものとして、これは破綻していることを示すのではないかというようにわれわれは考えるわけです。これについてひとつ御説明願いたいと思うのです。
また、いま問題になっております大都市交通なり、過密ダイヤ等の問題につきましても、それぞれ適切なる意見を述べられておりますので、私は、これが一応ただいまの本来のあるべき姿、その方向を示しておるものだ。また、さような意味で、国鉄も答申を受けて、そして真剣に整備している。
一、過密ダイヤ等に見られる如く、過去の投資不足が事故の原因となる場合が多いので今後投資の大幅拡大とくに保安対策を重点とした長期計画を樹立しそれに必要な資金を確保すること。 一、踏切事故の絶滅を期するため、立体交叉化の推進、踏切設備の改善、踏切の整理統合等を積極的に行なうこと。又これらのため、中央地方を通じ関係行政機関による協議体制を確立すること。
一、過密ダイヤ等に見られる如く、過去の投資不足が事故の原因となる場合が多いので今後投資の大巾拡大とくに保安対策を重点とした長期計画を樹立しそれに必要な資金を確保すること。 一、踏切事故の絶滅を期するため、立体交叉化の推進、踏切設備の改善、踏切の整理統合等を積極的に行うこと。又これらのため、中央地方を通じ関係行政機関による協議体制を確立すること。
次に、列車密度について、先ほど過密ダイヤ等の点について各参考人のほうからいろいろ申し上げられたわけでありますが、これらの点につきましては、列車の密度も非常に高く、交通量が多い場合でありますので、そういう個所につきましては、これは早急に立体交差を行なうという点を考えていきたいと思います。
過密になるといわれるダイヤの編成も、これは今日の状態においては、時代の要請としてやむを得ざるものでありますが、だからといってその過密ダイヤ等が事故の遠因または原因の一つに数えられるというようなことは許されないことであります。したがって、そういう事が起これば、他にその原因を求めて言いのがれをするようなことは、交通従業者全員とし絶対に許し得ないものである。事人命に関する問題であります。