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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-09-20 第71回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第18号

これは御承知のように、民事上の損害賠償責任ということになりますと、因果関係におきましても、特別措置法におきます制度的な因果関係と違いまして、厳密な相当因果関係を要求されることもございますが、そのほか、特に故意過失を要件とするとか——これは無過失立法以前でございまして、逆に以前でございますから問題もございまして、民事上の不法行為による損害賠償責任の有無と、この制度における認定とは違うんだということをいっただけでございまして

城戸謙次

1972-06-02 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第24号

しかし、これ以外、現在問題になっておる事柄、たとえば薬品もしくは食品にかかわる責任につきましては、これは無過失立法しなかったから、過失責任というものを非常に厳密に解釈するのかということになりますれば、私は、やはり、判例、学説の動向ということから考えますれば、そういう非常識な結果になるはずはない。

船後正道

1972-04-14 第68回国会 衆議院 本会議 第21号

大骨をはずし、肉を切り、ふぬけのからの無過失立法で、どれだけ被害を食いとめ、救済を実現することができると言えるのでしょう。(拍手)なぜ無過失の対象をこのように狭く限定したのですか。大石長官、これこそ誠意の見せどころとして、はっきりした御答弁を聞かせていただきたいのです。  第三の問題は、複数原因者責任の範囲についてであります。  

土井たか子

1971-12-01 第67回国会 衆議院 公害対策特別委員会 第3号

ただいま御指摘の具体的な問題につきましても、従来から懸案であったことは御承知のとおりでございまして、立法形式の問題あるいは被害の態様の問題、これらにつきましてはいろいろな考え方があるということは、われわれ十分説明いたしたのでございまして、基本的な方針といたしましては、長官の意を体しまして無過失立法の問題を検討いたしておるわけでございます。

船後正道

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