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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2008-04-18 第169回国会 衆議院 法務委員会 第9号

このため、仮に商法第六百六十七条と同様に、所有者、大家さんに対して保険者に対する直接請求権を認めたとしても、保険者としては、損害の額や被保険者過失割合等を調査することが不可欠だ、このことは明らかに言えます。所有者からの保険金請求を受けた後、直ちに保険金支払いをすることができるというわけではないということも、先ほど申し上げたとおりでございます。  

倉吉敬

2007-06-13 第166回国会 参議院 法務委員会 第20号

殊に、民事被害者過失に関する過失相殺割合が大きな争点となることが予想される場合、犯罪被害者等を証人として尋問する際に、刑事訴訟争点ではなくとも、被害者過失割合等について詳細な尋問をせざるを得なくなり、その分、刑事訴訟が長期化する可能性があるものと考えております。  第二点として、被告人弁護人防御活動に影響を及ぼすおそれがあるということでございます。  

氏家和男

2007-06-01 第166回国会 衆議院 法務委員会 第23号

、基準は今申し上げたとおりでございますが、そういった観点から見ますと、業務上過失致死傷罪については、事故当事者のどちらの過失が大きいかという、いわゆる過失割合が問題となるような事案においては、刑事裁判の中で争っておかないと後の民事の手続で不利になるという理由でその争いが刑事裁判に持ち込まれ、迅速な刑事裁判の実現を阻害するおそれがあると思われること、また、交通関係民事訴訟については、そのような過失割合等

長勢甚遠

2001-06-05 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

この結論というのは、審議会の中でも一つ検討課題として上がっていたところでありまして、今後の運用について要望申し上げておきたいのですが、事故過失割合等の問題は、自賠責の範囲だけではなく、任意保険と合わせた総合的な分野で生じるわけでございまして、自賠責部分のみの紛争処理機関が、現在の被害者のフラストレーションといいますか問題意識を解消できるかどうかはやや疑問を私は感じております。  

加藤裕治

2001-06-01 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号

それからもう一点、御指摘のございました国の支払い審査の結果等の点でございますが、自動車事故が発生した場合の損害賠償につきましては、基本的に当事者間で交渉がなされるものでございますが、個々の事故におきましては、さまざまな要因が絡んでおりますので、損害額過失割合等につきまして当事者の主張に差があるようなケースも往々に見られるわけでございます。  

田口義明

1988-09-08 第113回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

と申しますのは、亡くなられた乗員につきましては同様の問題があるわけでございますけれども、これはあくまで富士商事側方々でございますので、まず富士商事で対応を考えていただきたいということが一つと、それから今後次第に明らかになってまいると思いますが、過失割合等との関係がどうなっていくのか、この辺も見きわめないといけませんので、乗客の方々乗員方々を同様に取り扱うというのは適当でない、このように判断をしております

藤井一夫

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