1994-08-25 第130回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
平成元年に五事業、二年度には七事業、三年度には五事業、四年度には三事業、こういうことで、これは工事の設計が過大、工事の設計及び施工が適切でない、こういうふうな指摘でございます。 会計検査院にお伺いをいたしますけれども、こういうふうな一つの傾向、その辺の状況をちょっと御説明願いたいと思います。
平成元年に五事業、二年度には七事業、三年度には五事業、四年度には三事業、こういうことで、これは工事の設計が過大、工事の設計及び施工が適切でない、こういうふうな指摘でございます。 会計検査院にお伺いをいたしますけれども、こういうふうな一つの傾向、その辺の状況をちょっと御説明願いたいと思います。
○安田(善)政府委員 昨日も出ました御質問と同様でございますが、土地改良事業の施行に関しまして、会計検査院の批難事項あるいは一部刑事件が相当数に上りますことはまことに申しわけないと思っておる次第でございますが、設計過大、見積り過大、工事不足あるいは経理支出の当を得ないこと等を通じまして、たくさんの批難事項が出ております。
ですから、その点については聞かないのですけれども、結局跡始末とて聞いているのは、いわゆる工事の設計変更によって、過大工事と見ていたいわゆる法長を三メーター五十に直す等のことによって要らなくなる設計過大分と思われた六十万九千円というものを工事量からはずして、従ってその負担額四十四万二千五百八十五円というものは返納させて、この処理をつけようとしているのは、これは建設省、事実なんですね。