運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2011-05-11 第177回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

○佐々木(憲)委員 それで、内部留保という場合は、このほかにも各種の引当金準備金というのがありまして、本来これを入れて見るというのが必要だと我々は思っておりますが、学者の中には、さらにこれを広げて、減価償却過大償却の部分ですとか、土地、有価証券の含み益、こういうものも入れるという説もあります。  

佐々木憲昭

1976-10-28 第78回国会 参議院 逓信委員会 第7号

次に、減価償却定率法による過大償却であるという意見に対し、電気通信技術は日進月歩であって、利用者の便益を増すためには、あらゆる新技術を取り入れる必要があるので、このような事業の性格上、定率法によるべきであり、定額法による見せかけの赤字の減少は、国民の将来の利益を損なうものであるとの見解を示され、また、公共料金福祉型料金であるべきだとの意見に対して、福祉を強調することにもおのずから限界があり、たとえば

森勝治

1976-10-27 第78回国会 参議院 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号

しかし、総合償却をとっているたてまえ上、定額制をとりますとやはり過小償却、あるいは過大償却ということがどうしても防ぎ切れないということは事実でございますので、私ども定率制をとっているわけでありますが、ただ、そういうふうにして損益計算上若干の赤字が減ったようなかっこうを見せますけれども、やはり私どもは筋としてどちらが適正であるか、期間計算上、損益計算上どちらが正しい表現であるかということが第一点でございます

好本巧

1976-10-19 第78回国会 参議院 逓信委員会 第4号

しかし、総合償却定額法をやっておるということになりますと、これはほとんどこういうことをやっているところは少のうございますが、非常に過小償却あるいは過大償却が出てくる。総合償却の場合は定率でとっておりますと自動調節機能が働きまして、そういうことがなくなるというのが最大の原因でございます。

好本巧

1976-10-07 第78回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

これは専門家意見によりますと、三十六年以降だけで八千四百八十一億くらいの過大償却が行われるというふうに見ておるわけでございます。  三番目は、長年にわたって大企業貨物を原価を割って運んできたということにやはり問題があると思います。これは出荷トン数契約ということでありますが、運賃法の八条に基づいて総裁がやる。

工藤芳郎

1976-10-06 第78回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

○平田委員 過大償却、過小償却いずれになってもならないというふうに言われるのですが、それはそのとおりなんですよ。だけれども、いま電電公社がやっている定率法を採用して償却のテンポを速めていく、これが大体建設を促進していくもとになっているわけでしょう。これを速めないというと建設に莫大な金をつぎ込んでいくことができないようになっているんでしょう。

平田藤吉

1976-10-06 第78回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

すなわち過大償却もいけない、過小償却もいけない、妥当、正確なる償却をやるというのが期間計算上最も正しいことであるのでございます。したがいまして、過大償却にもならないし、過小償却にもならないというためには、耐用命数というものを正確にする必要がございます。これは先ほど来たびたび御指摘になった点でございまして、全く同感でございます。

好本巧

1976-02-27 第77回国会 衆議院 本会議 第8号

また黒い飛行機を買った全日空は、毎年償却累計率約五〇%という過大償却を行ってきました。西欧諸国は航空機の耐用年数十数年、自民党政府は、これを七年に縮めた上、五分の一の特別償却を上乗せし、他国の数倍の償却経費の特典を与えてきました。そのため全日空は、他国並みにすれば課税ができるのに、七二年三月は欠損として歳入対象とならないばかりか、欠損還付請求権すら受けたのであります。

荒木宏

1975-02-13 第75回国会 衆議院 逓信委員会 第2号

それからまた、問題は耐用命数の決め方でございまして、これが正しくありませんと過大償却あるいは過小償却が起こりますが、これについても十分見直しまして、現在公社で決めまして郵政大臣の御認可を得ております耐用命数というものは、現在の時点では正しいものであるというふうに私どもは理解しております。  

好本巧

1973-05-11 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

私たちも計算して大体そのくらいじゃないかというふうに見たわけですけれども、やはりこれが過大償却ですね。過大な償却になっている。だから、償却制度の中にこういう赤字がふえてくる。赤字をふやすようなそういう要素が新幹線というふうなものの中にもある。これは一種のトリックであるというふうに思いますけれども、やはり過大償却ではありませんか。

紺野与次郎

1971-05-17 第65回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第1号

世上、何か過大償却をしているというふうな話もございますが、この点につきましては、明快に私どものやっていることを御説明させていただきたいというふうに思います。その償却費の問題と利子の問題がございます。  利子は、現在、ことしの予算で千六百億ちょっとこしておりますが、全体の経費のうちの一六%ないし一七%になっております。

磯崎叡

1969-04-02 第61回国会 衆議院 逓信委員会 第11号

それからまた、この減価償却費計上過大償却を見ているんじゃないかという気が私はするわけであります。この中にはいろいろとあると思うのでありますが、第三次になってから耐用年数等を短縮していますね。それから、たとえば電話機の耐用年数も、七年といっていますけれども、実際にはそれ以上使っていると思うのですね。  

田邊誠

1967-11-17 第56回国会 参議院 決算委員会 閉会後第9号

それで償却不足あるいは過大償却と、これでまあいろいろ見方が分かれておりまして、一体どちらがほんとうなのかという点にわれわれも迷わされるわけであります。それで、いまおっしゃるように耐用年数を見てみますと、電信電話施設で十六・三三年ですね。それから建物、工作物船舶で四十一・七七年と、こういうふうにまあなっておるのでありますが、これは昭和四十年度でございますね。

小野明

  • 1
  • 2