1998-09-29 第143回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
しかし、過剰要求を受けて国に過払いをさせた。その原因は、あんな原価差異なんというようなへんちくりんな言葉を使ったり、訓令に必ずしも従う必要はないんだ、従わない方が妥当なんだということを言っている中で起こっているのです。そういう事態はいつから起こっておったのかということは、行政のあり方として、調べるのが当たり前じゃないですか。
しかし、過剰要求を受けて国に過払いをさせた。その原因は、あんな原価差異なんというようなへんちくりんな言葉を使ったり、訓令に必ずしも従う必要はないんだ、従わない方が妥当なんだということを言っている中で起こっているのです。そういう事態はいつから起こっておったのかということは、行政のあり方として、調べるのが当たり前じゃないですか。
もちろん中元売り出しあるいは特売の物すごいのをやったときは平米当たり二人とかいう数字も出ますけれども、余りそこまで考えてやりますと、これは過剰要求になるかと思いまして、私どもとしては通常考えられる、わりあい込んだ時期における百貨店売り場の安全性は平米当たり〇・七五でいいのではないかというふうに考える次第でございます。
それからもう一つは、英国の蔵相の賃上げ過剰要求に対しまする自主規制を強く呼びかけておるという問題に関連いたしまして、政府側としても国民に賃金水準というものを率直に訴えて理解と協力を求めるべきではないか、こういう御質問でありますが、賃金問題については、かねがね総理あるいは福田長官等も申し上げておりまするとおりでありまして、これはいずれも労使双方の自主的な交渉によって決定されるべきであります。
もう一つは、イギリスのヒーリー大蔵大臣が、二十四日に、労働党とそれからTUCの連絡委員会におきまして、イギリスの物価を安定させるためには、やはり労働組合も過剰要求をできるだけ差し控えていただきたいということを明快に訴えたわけでありますけれども、政府もいろいろな懇談会等々では、それを哀願的にお願いいたしておるわけでありますが、もう少し率直に、やはり国益的立場から労働組合等々にもお訴えをしていく考え方はあるかどうかということが