1988-04-27 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
さらに、内航の過剰船舶処理を行う船主に対して資金の貸し付け、債務保証までやる。だんだん広げて今日に至っている。さらに今回また範囲を広げよう、これが一体時代の要請にとって必要な経過であったとあなたは思いますか。
さらに、内航の過剰船舶処理を行う船主に対して資金の貸し付け、債務保証までやる。だんだん広げて今日に至っている。さらに今回また範囲を広げよう、これが一体時代の要請にとって必要な経過であったとあなたは思いますか。
それで過剰船腹の解体を促進して、調整を図っていこうということでありますが、しかし結局は、特定の企業の過剰船舶処理のために国の助成が使われるということになりますし、それからその結果、先ほどの議論を聞いておりますと、百九十万総トンで船員の方は千百人ほどですかの余剰人員が措置されなければならぬというようなお話でございましたが、こういう法律をつくることによって、人減らしというか、船員の生活、その地位、こういうものが