1989-05-24 第114回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
だからこの考え方も、過剰米、過剰米云々という形ではなくして、やはり食を確保していくのだ、そういう観点から政府の買い入れ米というものを一定の量をちゃんとしていくということが必要だろう、これがまた食管の基本的な理念であるだろう、そのための財政負担ということは国民は支持してくれるだろう、私はこう思っているわけです。 そこで、政府の買い入れ米というのは一体何にウエートを置いてやるのか。
だからこの考え方も、過剰米、過剰米云々という形ではなくして、やはり食を確保していくのだ、そういう観点から政府の買い入れ米というものを一定の量をちゃんとしていくということが必要だろう、これがまた食管の基本的な理念であるだろう、そのための財政負担ということは国民は支持してくれるだろう、私はこう思っているわけです。 そこで、政府の買い入れ米というのは一体何にウエートを置いてやるのか。
の生産調整をする作付制限の反別は見直す、こういうようなことを農林次官が発表されておるわけですが、これは食糧庁、つまり農林省としてはこういう食糧の状態に対して、財界の要求を聞けばこれは外から入れることに一生懸命になるわけですけれども、国民の側から言いますならばやはりこの国土の中で農民の手によって生産をされたものを食に供したい、こういう要求が強いわけですが、そういう食糧の自給体制という面から、今日過剰米過剰米
そこで、これは論争しておりましても時間がございませんので、次にお尋ねをいたしたいことは、ただいま大臣のお話を聞いておりますと、過剰米、過剰米ということを盛んにおっしゃっておりますので、この点、確認をしたいわけでありますが、昨年、水田利用再編対策という案が出まして、本年度の作付に対しまして、全国の農民の方々が、わが愛するたんぼを水を入れないで畑にしたり、また出来秋を前にして稲を刈り取らなければならない
○松浦(利)委員 そうすると、過剰米過剰米という内容、結局昭和四十六米穀年度において、いま言われた内容の中で四十四年産米、これは順調に消化されていますね。
そういう根本的な問題はメスを入れないで、過剰米過剰米ということで、どう考えても私は納得ができないわけです。一体、その小麦の問題について、どういうようにしようと考えているのか。一方で、食糧の自給態勢というものを言っている。国内生産だけでもって食糧を自給させたいということを言っているわけであります。それは政府の大きな方針になっている。ところが、片方では、小麦の輸入はどんどんふやしている。