2000-04-20 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会第一分科会 第1号
ビタミン剤でも、AやDはとり過ぎると、AやDは油にしか溶けないので、それでビタミン過剰症になる場合もある、こういうふうに言われるわけですよ。 ですから、私は、この十五製品群の販売規制緩和そのものが問題でないか、これ自身を再検討すべきじゃないかと思うんですけれども、厚生省としてはいかがですか。
ビタミン剤でも、AやDはとり過ぎると、AやDは油にしか溶けないので、それでビタミン過剰症になる場合もある、こういうふうに言われるわけですよ。 ですから、私は、この十五製品群の販売規制緩和そのものが問題でないか、これ自身を再検討すべきじゃないかと思うんですけれども、厚生省としてはいかがですか。
そこで、ビタミンEの方にかわってまいりますと、やはり過剰症の心配が出てまいります。現在の生産量ではそういう心配はございませんが、そういう問題も配慮されねばならないかと思います。また、BHAの国民の摂取量は〇・二ミリグラムというように調査されておりまして、きわめて微量でございます。また、BHAにつきましては、脂肪の酸化による過酸化脂質の有害性というのは非常に明らかになっております。
と申しますのは、さっき話しましたような過剰症が起こってくる。その目安とするのはどこかといいますと、まずレントゲンの所見でございます。レントゲンにいままで萎縮性の変化のあったのが、造骨性の変化で生理的になおってきた段階では、もうビタミンDの投与はある程度中止すべきであろうということでございます。それからもう一つは、血液の中のカルシウムと燐の——ちょっとむずかしいかもしれないですが、これを調べます。
ですからその点、D過剰症、こういうことでも、骨軟化症と鑑別ができないような状態です。たとえばいま安中の話も出ましたし、それから生野の話も出ましたけれども、私のこの間から見ましたそのレントゲン写真の状態において、もし予防の意味をもって大量のビタミンDが投与されるということになれば、これは本格的なビタミンDによるところの過剰症の骨変化が起こってくる可能性がある。
これは明らかにD過剰症の症状でございます。
したがって、過剰症というようなことは起こり得ないというふうに思っております。
かつ私も、外交と貿易に対しては、イデオロギーの過剰症は禁物であると思うのです。そこで私は、具体的に日本経済と日本の将来の外交路線として総理大臣に承つておきたいことは、かつて占領軍の存在しておりましたときに輸出禁止条項がございました。今日これの拘束を受ける理由はない。まず第一にこう思つております。それから一点においては、バトル法の拘束も日本は受けない。占領軍の輸出禁止条項の拘束も受けない。