1973-06-06 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号 したがって、金融政策としては正常な手段が相当の効果を発揮し得る状況になったわけでございますから、たとえば法人の手元資金の過剰性というものも、この総需要抑制の金融措置によりましてさらに成果をあげるものと信じておるわけでありまして、私は、税というものを過剰流動資金対策というようなものに結びつけて考えることはいかがなものであろうかという考え方を持っております。 愛知揆一