2003-06-10 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第13号
特に日本の場合、「もんじゅ」がストップする、それからプルサーマルもできない、いろんな意味で過剰気味であると。そういう中で、この過剰状態にどう対応するかということがまず第一の質問でございます。
特に日本の場合、「もんじゅ」がストップする、それからプルサーマルもできない、いろんな意味で過剰気味であると。そういう中で、この過剰状態にどう対応するかということがまず第一の質問でございます。
現にそういう形で世界の原油というのは、戦争が短期で終息するという中で、今ベネズエラも立ち上がってきましたし、そういう意味では少し過剰気味という形で値段が下がりつつあるわけであります。 そういう中で、今回のOPECは、やはり世界の全体の需給、そして戦争の今の状況、こういったことを見通して、恐らく若干の減産ということもその議題に上るのではないかなと思っているところでございます。
過剰気味の状況が慢性的に続いている、こういうふうに私は思うんです。これは農業農村整備事業費の繰り越し状況ですから、ここは全体のあれではありませんので、そこを考えて御返事いただきたいんです。
こういう中で、先ほど来言いますように、非常に工業用水につきましてはもう過剰現象であるということは今自治省側も、ところによってはそうでないとおっしゃいましたけれども、長良川河口ぜきのある愛知や三重周辺につきましてはこちらの資料でも非常に過剰気味であるというふうな御報告になっているわけですけれども、そういう中で、このほどフルプランということで木曽川水系における水源開発基本計画というものが出されたわけでございます
ですから農業の方もかなり変わってまいりまして、お米のようなものであっても、過剰気味な中でこれ以上なかなか値段を上げることはできないということで、数年間据え置き。賃金が上がり、物価が上がっても据え置きかと言って随分おしかりを受けてはおるのですが、それでも据え置きまたはほとんどそれに近いような状態で推移しておる。それと同じく石炭を例えるということは、実際問題としてなかなか困難でございます。
そしてまた、石油の供給も最近OPECが値下げなど言っておりますようにかなり過剰気味になっている。そういうような状況を考えてみますと、新エネルギーというものは今までの最初の目的だった量の面で石油代替をするという役割は、現在必ずしも、ここ当分の間はそれほど重要でないという考え方ができるわけでございます。
しかし、平均的にはお医者さんの数が少しずつ過剰気味になってきた、こう言われるわけです。しかし、今後のお医者さんの数等々を入学定員を計算して推計された論文を読みますと、ちょっと大変なことになりますね。いま医療機関だとか医師の数がふえても医療費は余り関係ないようなことをおっしゃいましたけれども、実際は、お医者さんがかゆいところに手の届くようにたくさん出てきたら、それは医療費なんかふえますよ。
したがいまして、最近のような国内に牛乳あるいは乳製品が過剰気味でだぶついているという事態のもとにありましては、これらの輸入は行わないということで現在対処しておるわけでございます。
ということは、能力か需要に対して多少過剰気味の分野も出てきておるということでございます。しかし、これは今後の景気の推移によりまして、また異なってまいることになります。
一応、職員、部員ともここ数年間は過剰気味でございます。と申しますのは、ごく最近でございますけれども、海外売船が非常に活発に行なわれた。したがいまして、一時的にかなりの予備員が外航船主にはございます。したがって現時点、それからここ一、二年は船員はだぶつき気味である。しかし五カ年計画の最終年次に至りますと、特に部員のほうでございますけれども、相当の不足を生ずるような数字が出ております。
いわゆる過剰気味から一転して不足の方向に進んでいるといろ情報等があるわけですが、この国際的な情報の把握の問題と、いま農協中央会が要求しているこの金額については直ちにオーケーというわけにいかぬでしょう。いかぬでしょうけれども、農林省はいまどの程度の御検討をなさっているのか。
そういう条件を無視して、しかも外国では、いまヨーロッパなんかは乳製品は過剰気味でありますから、国が補助してこっちへ安く投げ売りしてきているのです。そういうものと国内で競争せいといったって、競争になるものじゃありません。ですから、適地適作が適当だなんて言ったって、適地適作が適当なのはあたりまえです。自然条件からいってあたりまえなことです。
したがって、いま例年よりも、聞くところによると十億枚程度の在庫があるようでございまして、過剰気味にある。にもかかわらず一億枚のノリをさらに追加輸入をしなければならぬ。しかもその理由というのが、国内の事情ではなくて、韓国の事情による貿易上の事由によるその結果、新ノリの生産に対して、生産者は値くずれがするんではないかという意味から、生産に対する不安を今日露呈いたしておる。
○始関委員 私は午前中に板川君からもお話があったのですが、要するに現在の日本は国際的に見て過剰気味な石油のダンピング市場になっておる関係で、世界中で一番石油の輸入価格が安い。従って、国産石油は販売競争だけでいくにはまだ若干の値開きがある。二、三に引き取らすということで大へんけっこうですが、そういうことが長続きするか、いささか疑問の点があると思います。
いいでしょうが、大体輸出、輸入というものを見ながらいく、こう言うのでありますから、そこでちょっとお尋ねしたいのですけれども、かりに輸入を見た場合に、今の生産過剰気味なところ、そうしてまあ金詰まりにあった、だから結局輸出は輸出ドライブがかかってきたと思うのです。輸出は相当今日まで施策的にもやったけれども、経済自体の自律的な面から見れば、輸出ドライブがかかったと思うのです。
なお、次いで、三つの事実、一つは、これは鉱山局長もお認めになっておるのでありますが、国際的に石油が過剰気味であるということ、それから各国を通じて、日本くらい石油需要の伸び率の高い市場はない。従って、あらゆる石油資本が日本の石油市場をねらっておる、これが第二点。さらに、今日外国の立法例を見ますと、直接あるいは間接に石油の輸入をみんな規制している。
しかし、何しろ生産が、あるべき普通の状態の流通消費、それよりは過剰気味でございます。これをむやみと下げて売る気はございません。ございませんが、穏当な調整策をいつかは講ずるべきものだと思います。澱粉は数カ年腐りませんから、政府に在庁があったってちっともかまわないと思っています。なお別の用途で市場開拓のようなふうにして、ちょうど乳製品の学校給食のようにして売る方がいい。
本法案は、明年四月から行なわれる繊維原料の輸入の自由化と過剰気味な繊維工業の実情に対処するもので、その要点は、通商産業大臣が過剰な繊維設備を処理する共同行為の指示に際して、新たに当該年度の需給などを参酌事項とし、この共同行為のアウトサイダーに規制命令を出せることとし、無登録設備の使用等に関する監督規定を強化し、かつ、需給調整の目標年度を四十年度に改め、本法律の有効期間を四カ年延長することなどであります
小麦の生産が過剰気味である今日、なお輸入国よりもむしろ輸出国の利益が重んぜられたきらいはないか。今回の協定の交渉にあたって、わが国は最低価格の引き下げを主張したかどうか。
昨年の中ごろから本年にかけては、大体船腹は過剰を、世界的な関連からいってちょっと過剰気味である、そういう傾向にあることは、それはもう偽わらざる実態である。